2017年01月07日

幸せな人間関係を無理なく築いていく秘訣は、親との関係を内面的に再構築すること


明けましておめでとうございます。

今年があなたにとって
素晴らしい年になりますように!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、今年最初の、この記事では、

「幸せな人間関係を無理なく築いていくためには、
親との関係を内面的に再構築する必要がある」

というお話をしたいと思いますが、


その前に、お知らせがあります。

本日、
僕の渾身の新刊 『完全版 鏡の法則』 が、
発売されました!

『完全版 鏡の法則』
kanzenban













この『完全版 鏡の法則』は、

約10年前に出版してミリオンセラーになった
旧版『鏡の法則』に、

この度、新たに書きあげた解説編を加えて、

人生における悩みや人間関係の問題を
根本的に解決するための原則をお教えする
バイブル的な本として仕上げたものです。



特に、この度書き上げた解説編は、

僕がこの10年の間に、
新たに学び、実践し、そして確かめた智恵の、
エッセンスを公開する内容になっています。



旧版の『鏡の法則』を出版したのは
2006年でしたが、

それ以来、
今日までの10年あまりの間に、

読者の皆さんから
たくさんのご質問が寄せられています。


たとえば、

「この法則を使って悩みを解決しようとしましたが、
うまくいきません。
どこが間違っているのでしょうか?
注意すべき点はありますか?」

「私の親は私のプライベートなことにまで干渉してきて、
私をコントロールしようとします。
こんな親にも感謝し、仲よくする方がいいのでしょうか?」

「私を傷つけた相手をどうしてもゆるすことができません。
このような場合はどうすればいいでしょうか?」

など、真摯なご質問を
たくさんいただいております。



そこで、この度、
それらのご質問に対する僕からの回答を
明確にお伝えするべく、

新たに解説編を書きあげて、
『完全版 鏡の法則』を出版した次第です。



解説編の中では、
親との関係を内面的に再構築するための方法も、
お教えしております。


ご存知の方も多いと思いますが、
僕たちは自分の親との関係を、
他者との人間関係に投影する傾向があります。

特に、
自分が子どもだったころに親とどんな関係だったか、
ということが、
他のさまざまな人間関係の「ひな形」になります。



たとえば、
子どものころ、親との間に境界線を引けず、
親に振り回されていた人は、

大人になってからも、
他者との人間関係において
なかなか境界線を引けず、
他者に振り回される傾向があります。



また、
子どものころ、親からの評価を気にして、
親の期待に応えようとばかりした人は、

大人になってからも、
他者からの評価が気になり、
他者の期待に応えようとするあまり、
自分の本当の気持ちや欲求を抑えすぎてしまいがちです。



親との関係は、
自分と他者との人間関係に投影されるのです。

ですので、僕たちが他者との間に、
幸せな人間関係を築いていけるようになるためには、

「親との関係」を見つめ直し、
それを心理的に整理したり、
あるいは心理的に再構築したりすることが
とても有効なのです。



なお、
「親との関係」を見つめ直し、
それを心理的に整理したり、
心理的に再構築したりする作業は、

親とコンタクトを取らなくても、
自分の内面で進めていくことができます。

ですので、この作業は、
すでに両親が亡くなっている場合や、
親と疎遠になっている場合でも、
進めていけるのです。

この作業を進めていくために必要な2つのことも
『完全版 鏡の法則』の解説編で述べております。

『完全版 鏡の法則』
kanzenban












読者の皆さんが
幸せな人生を実現していかれるうえで、
この本がお役に立つならば、
著者としてこれほど嬉しいことはありません。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。







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