2006年04月05日
なぜ逃げおくれるのか?
こんにちは、野口嘉則です。
前回の記事から、ちょっと間が開いてしまいました(^_^;
皆さん、いかがお過ごしですか?
さて、今日は「正常性バイアス」と「幸せな生き方」について考えて
みたいと思います。
ある会社の社長と社員の会話。
社員「社長、わが社の財務状況が危機的な状況に陥っています。早急に
対策を!」
社長「君はマイナスな状況ばかり見てしまうんだね。大丈夫、なんとか
なるさ。今月発売される新商品が売れれば、挽回まちがいなしだ。」
社員「社長、そんなことを言っている場合じゃないんです。」
←応援のクリック、ありがとうございます(^_^)
前回の記事から、ちょっと間が開いてしまいました(^_^;
皆さん、いかがお過ごしですか?
さて、今日は「正常性バイアス」と「幸せな生き方」について考えて
みたいと思います。
ある会社の社長と社員の会話。
社員「社長、わが社の財務状況が危機的な状況に陥っています。早急に
対策を!」
社長「君はマイナスな状況ばかり見てしまうんだね。大丈夫、なんとか
なるさ。今月発売される新商品が売れれば、挽回まちがいなしだ。」
社員「社長、そんなことを言っている場合じゃないんです。」
←応援のクリック、ありがとうございます(^_^)
社長「もっと前向きに考えろ。必ずうまくいくさ。」
数ヵ月後、この会社は倒産してしまいました。
なぜ社長は、社員のメッセージに耳を傾けることができなかったんで
しょうか?
別の事例から考えてみましょう。
2004年の10月に台風23号が日本に上陸し、各地に大きな被害をもた
らしました。
最大の被害を受けたのは近畿地方で、全半壊した家屋は約8000件に及
びました。
兵庫県の豊岡市も大きな被害を受けたのですが、この市は、とても積極
的に防災対策をしていた市でした。
豊岡市では、川の水量が警戒水位を超えた場合の住民の避難をスムーズ
にするため、各家庭に無料で防災用の無線受信機を設置していたのです。
そして、台風23号上陸時も、市長は無線を使って避難指示を発令しま
した。
しかし、非難できた住民は、全体のわずか1割だけだったのです。
防災用の無線が完備され、市長がそれを使って避難指示を発令したにも
かかわらず、非難した住民が1割しかいなかったのは、なぜでしょうか?
それは、多くの人が「大丈夫だろう」と考え、非難行動が遅れてしまっ
たからです。
これを専門的には、「正常性バイアス」といいます。
「バイアス」というのは、「先入観」や「思い込み」のことです。
正常性バイアスとは、「異常な状況に遭遇しても『正常だ』と間違った
思い込みをしてしまうこと」です。
つまり、「これまでも大丈夫だったから、今回も大丈夫だろう」と高を
くくって考えてしまうことです。
上述の社長も、この正常性バイアスが強かったために、社員の声に耳を
傾けることができなかったのですね。
2004年のスマトラ島沖地震津波の時は、津波による死者は2万人を超
えました。
波に襲われる直前の海岸の光景を、ある人がビデオ撮影していて、それ
がテレビで放映されましたが、人々は高い波を見ながら苦笑いしていて、
まさかそれが、自分たちに襲い来るとは想像していないのです。
逃げようとしていません。
ビデオを撮影している人も、非難するでもなく、平然と撮影を続けてい
ます。
その後、津波が襲ってきます。
正常性バイアスという心のメカニズムが、根拠なく「大丈夫」と思わせ
てしまうのですね。
このスマトラ島沖地震津波の時に、動物の死骸がほとんどなかった話も
有名です。
動物たちは、事前に危険を察知して、安全な場所に避難していたわけで
す。
鎖でつながれていたゾウは、鎖を引きちぎって逃げたそうです。
以前、「世界一受けたい授業」というテレビ番組に、「人はなぜ逃げお
くれるのか」の著者の広瀬弘忠氏が出演されていました。
広瀬氏の指導の元、次のような実験が行なわれました。
(1)アルバイトという名目で集めた人たちに、「アンケートへの記入」
という仕事をお願いし、部屋に入って記入してもらいます。
部屋に入った被験者たちは、自分が実験の被験者だということは知りま
せん。
アンケート記入のアルバイトだと信じていて、早速仕事(記入)を始め
ます。
(2)まもなく、部屋の外から非常ベル(火災報知器)の音が聞こえて
きます。
(3)それでも、誰も部屋から出ようとしない場合、1分後に、消防車
のサイレンの音が聞こえてくるようになっています。
(4)それでも誰も部屋から出ようとしない場合は、さらに1分後に、
部屋に煙が侵入してくるようになっています。
さて、非常ベルが鳴り始めてから、誰か一人でも部屋を出るまでに、
どのくらい時間がかかったと思いますか?
まずは、被験者が一人の場合。
被験者は一人で部屋に入り、一人で記入を始めます。
すると、まもなく非常ベルが外から聞こえてきます。
部屋の中には自分しかいませんから、他人の影響を受けません。
この実験をいろいろな人に対してやった結果、一人の場合、非常ベル
が鳴り始めてから、部屋の外に出るまでにかかった時間は、
平均2分20秒だったのです。
非常ベルの音を聞いてから行動を起こすまでに2分20秒もかかっていた
ら、本当の災害でしたら、逃げおくれてしまうこともありますよね。
しかし、多くの人は、非常ベルの音を聞いたときに、「誰かが間違って
押したのではないか」「誤作動ではないか」と無意識に思い込んでしまい、
すぐに行動を起こさないのです。
消防車のサイレンの音が聞こえてきて、なおも非常ベルが鳴り続けてい
る中で、「もしかしたら、何かあったのかも?」と、はじめて部屋の外に
出てみる。
こういう人が圧倒的に多かったのです。
では、3人グループの場合はどうでしょう?
被験者3人に部屋に入ってもらい、アンケートを記入してもらいます。
まもなく、非常ベルの音が聞こえてきます。
3人グループを何組も用意して実験した結果、3人グループの場合だと、
誰か一人が部屋の外に出るまでにかかった時間は、驚くことに、平均で
4分15秒でした。
全員が部屋の外に出るまでの時間ではありません。誰か一人が出るまで
の時間です。
これでは、さらに逃げおくれてしまいますね。
グループの場合、誰か一人が「もしかしたら、何かあったのかも?」と
思い始めても、別の誰か一人が落ち着いていたら、その落ち着いた人を
見て、「大丈夫のようだ。たいしたことないんだろう」と思ってしまう傾
向にあるのです。
このように、周りの人に左右されるメカニズムを「同調性バイアス」と
いいます。
「あの人が何も行動を起こしていないんだから、大丈夫なんだろう」と
いうわけです。
さらに10人グループで実験をしたら、平均で6分もかかってしまいま
した。
10人もいると、部屋に煙が侵入してきても、平気そうに隣の人とおしゃ
べりしている人がいたり、居眠りをしている人もいます。
そして、それらの人に全員が影響を受けてしまうのです。
その結果、最初の一人が部屋の外に出るまでに、6分もかかってしまっ
たというわけです。
このように、比較的鈍感な人(=正常性バイアスの傾向が強い人)に、
全体が影響を受けてしまい(=同調性バイアス)、被害を大きくしてし
まうわけです。
3月25日以降、地球環境破壊についての情報を紹介していますね。
地球環境の状況については、客観的に事実を知り、それを科学的に分析
すればするほど、危機的な状況であることがわかります。
早急に、全人類的な対策を講じていく必要があることがわかります。
しかし、このことを多くの人が知らなかったり、あるいは「今は忙しい
から」等の理由で知ろうとしない人が多いのは、多くの人に正常性バイ
アスが働いているからだと思われます。
「今すぐに考えなくても、なんとかなる」と思い込んでいる人が多いわ
けです。
また、「このままではいけない」と気づいた人も、同調性バイアスの働き
で、いつのまにか周囲の人に影響されてしまうケースも多いと思います。
それらの人たちを見て、心で責めないようにしたいものですね。
正常性バイアスも同調性バイアスも、本来、誰の心にも備わっているメカ
ニズムですから。
そして、正常性バイアスの存在に気づいた私たちは、正常性バイアスに
よって事実を歪んで解釈しないように、事実を客観的に知るよう心がけ
たいですね。
そして、その事実を把握したら、過剰に問題視して悲観するのではなく、
「この状況は必ず解決できる」と信じて、進んでいきたいものです。
ジェームズ・C・コリンズの「ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則」
という著書の中に、素晴らしいヒントがあります。
この本は、飛躍的な成長を遂げ、なおかつその業績を長期的に持続できて
いる企業を、フォーチュン500社の中から見つけ出し、その共通点を紹介し
た本です。
高い基準で選び出された企業はわずか11社で、それらに共通していた特長
が7つ紹介されています。
これら『偉大な企業』の共通点は、私たちにとても大切なことを教えて
くれます。
私たちが、他の人と組んで(チームを作って)何かをやり遂げる上で、
とても重要なことを教えてくれます。
さて、その『偉大な企業』11社の共通点の1つに、次のことがありま
す。
それは「真実に耳を傾ける風土」です。
特に経営陣が、社員から上がってきた情報に耳を傾けています。
それがどんなにマイナスの情報であれ、決して目をそらすことなく、
厳しい状況を現実として受け入れています。
マイナス情報に対して、「大丈夫、なんとかなるよ」と、ごまかしたり
はしないのです。
そして、いったん現実を受け入れたら、「最後には必ず勝利する」との
確信を持ち続け、高い目標に向けて前進しています。
その目標は、決して「生き残り」などという消極的なものではなく、
「企業として圧倒的にオンリーワン的な存在になる」というワクワク
したものです。
つまり、現実を認識する段階では、「大丈夫、大丈夫」とごまかしたり
せずに、現実を直視し、
そして、いったん現実を認識したら、高い目標を立て、その目標に向
けて、「必ず勝利できる!」と前向きに進んでいるのです。
これらの企業では、厳しい現実に直面するたびに、それを前向きに克服し、
偉大な企業に成長しています。
つまり、これらの企業にとって、厳しい状況に陥ることは、「困った問
題」ではなく「成長のチャンス」なのです。
これを見習いたいものですね。
私たちにとって、人生で起きることは、すべて「成長のチャンス」です。
「困った問題」など起きないのです。
人類にとっての地球環境問題も同様だと思います。
これは、私たち人類の「成長のチャンス」ですね。
そして、私たちに解決する力があるからこそ、この問題が起きているの
ですね。
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この記事へのコメント
1. Posted by masa 2006年04月05日 14:35
野口さん,こんにちは。
いつも更新を楽しみにしています。
「困難」に直面しても,正しく認識し,
前向きにとらえる心の姿勢,重要だと思います。
厳しい状況に直面したとき,人間の内面があきらかに
なるように思います。
私の周囲にも,すぐに投げやりになってしまう人は
いますが,セリグマンのいう「獲得された無力感」
(学習性無力感)をいかに克服するか,というのも
重要ではないか,と感じます。
いつも更新を楽しみにしています。
「困難」に直面しても,正しく認識し,
前向きにとらえる心の姿勢,重要だと思います。
厳しい状況に直面したとき,人間の内面があきらかに
なるように思います。
私の周囲にも,すぐに投げやりになってしまう人は
いますが,セリグマンのいう「獲得された無力感」
(学習性無力感)をいかに克服するか,というのも
重要ではないか,と感じます。
2. Posted by ニタ@教えて会計 2006年04月05日 17:03
野口さん、こんにちは!
動物はクサリを引きちぎってでも、逃げられたのに、
同じ動物なはずなのに、人間は、逃げられなかったのは、非常に教訓となりますね。
危機察知能力というのが、必要ですね。
人間としても、ビジネスマンとしても。
動物はクサリを引きちぎってでも、逃げられたのに、
同じ動物なはずなのに、人間は、逃げられなかったのは、非常に教訓となりますね。
危機察知能力というのが、必要ですね。
人間としても、ビジネスマンとしても。
3. Posted by 福祉住環境ネットワークみやぎの のん 2006年04月05日 18:53
これは・・よくテレビのレポーターが現場でインタビューすると 「まさか こんな近くで・・」「まさか 自分たちが地震にあうなんて・・テレビをみて可哀相にと思っていたら自分たちまで・・」などの答えをする方 多いですよね。
病気でも そうです。「まさか自分が・・・」
何事も 便利になって 敏感に感じる心が無くなってきているのかもしれません。
病気でも そうです。「まさか自分が・・・」
何事も 便利になって 敏感に感じる心が無くなってきているのかもしれません。
4. Posted by 加藤ユミコ 2006年04月05日 19:16
野口さん、こんにちは。
正常性バイアス。
本当に、難しいと思います。
過敏すぎでも、今の社会で生きていくのが
難しい側面もあり、鈍感だとやはり逃げ遅
れてしまう。
まず自覚が大切なのでしょうね。
正常性バイアス。
本当に、難しいと思います。
過敏すぎでも、今の社会で生きていくのが
難しい側面もあり、鈍感だとやはり逃げ遅
れてしまう。
まず自覚が大切なのでしょうね。
5. Posted by bigpapa 2006年04月05日 19:32
今日もありがとうございます!
いろんな意味で思い当たるところがありました。
『まさか自分には降りかかってこないだろう・・』
という気持ちがあるのだと思います。
「備えあれば憂いなし」「勝って甲の緒を締めよ」
現実を直視し、何事もしっかり準備をしたと思います。
野口先生とこのブログ読者の皆さんに出会えた私は本当にツイている!
いろんな意味で思い当たるところがありました。
『まさか自分には降りかかってこないだろう・・』
という気持ちがあるのだと思います。
「備えあれば憂いなし」「勝って甲の緒を締めよ」
現実を直視し、何事もしっかり準備をしたと思います。
野口先生とこのブログ読者の皆さんに出会えた私は本当にツイている!
6. Posted by 正統竜宮虎書継承者ゴールデンマネージャー 2006年04月05日 19:52
野口さんこんばんは現実を直視することが大事ですね危機的状況になった時に対策を考えるのは当然で、けっしてマイナス思考ではないと思います危機的状況にあるのにそれを否定して大丈夫だと思い込むのはけっしてプラス思考ではないと思います今の状況を事実として受入れ、それを前向きに解決していくことが大事ですね
7. Posted by 最強!覚えなければ恥をかく用語集@みやび 2006年04月05日 20:40
う〜む・・・
恐ろしい話です。
人間は賢すぎるゆえに
危険察知能力が欠けてしまったんでしょうか?
思考が複雑すぎて、
シンプルに物事を考えられなくなって
しまってるんでしょうね。
良く似た意味の言葉で
「モラルハザード」もありますね。
私のブログでも解説していますが、
「安全策をとっているがために
かえって危機意識が薄れて危険が高まる」
という意味です。
特に日本人は私も含めて
平和ボケしてるんでしょうね・・・(^_^.)
応援して帰ります。
さすが、他をよせつけない圧倒的な1位ですね(^▽^)
恐ろしい話です。
人間は賢すぎるゆえに
危険察知能力が欠けてしまったんでしょうか?
思考が複雑すぎて、
シンプルに物事を考えられなくなって
しまってるんでしょうね。
良く似た意味の言葉で
「モラルハザード」もありますね。
私のブログでも解説していますが、
「安全策をとっているがために
かえって危機意識が薄れて危険が高まる」
という意味です。
特に日本人は私も含めて
平和ボケしてるんでしょうね・・・(^_^.)
応援して帰ります。
さすが、他をよせつけない圧倒的な1位ですね(^▽^)
8. Posted by たんぽぽのわた毛 2006年04月05日 22:28
私もついつい、非常事態が起こっても、
大丈夫、と思ってしまうたちなので、
このお話はとても勉強になりました。
それと、いつも人の意見に対して、
真剣に耳を傾ける、
やっているようで、
やれていない、
確かに、ついつい、自分の考え優先で終わってしまってるなーと思いました。
せっかくのチャンスを
生かさないともったいないですよね(^v^)。
ぜひとも、これからは、
大丈夫と思わずに(笑)、
一歩踏み込んで考えてみたいと思います。
大丈夫、と思ってしまうたちなので、
このお話はとても勉強になりました。
それと、いつも人の意見に対して、
真剣に耳を傾ける、
やっているようで、
やれていない、
確かに、ついつい、自分の考え優先で終わってしまってるなーと思いました。
せっかくのチャンスを
生かさないともったいないですよね(^v^)。
ぜひとも、これからは、
大丈夫と思わずに(笑)、
一歩踏み込んで考えてみたいと思います。
9. Posted by 魔子 from ★必勝★私の転職ノウハウ 2006年04月05日 22:39
はじめまして。
マイナス面も含めた現実に出会ったとき、
「正常性バイアス」や「同調性バイアス」で
ゆがめることなく直視する。
私もそういうときは、素早くその原因を
追求できる機動力を持って仕事をしたいと
思います。
マイナス面も含めた現実に出会ったとき、
「正常性バイアス」や「同調性バイアス」で
ゆがめることなく直視する。
私もそういうときは、素早くその原因を
追求できる機動力を持って仕事をしたいと
思います。
10. Posted by ベリーエー 2006年04月05日 22:58
マイナスな現状をみない事が前向きなのではなく、
マイナスな現状をもしっかり見据えて、
果敢に勝利を信じて取り組んで行く事
こそが前向きという事がよく分かりました。
環境問題もどうしていいか分からない事でいっぱいのように
思ってしまうのですが、
まず、しっかり自然破壊の現状を見据えて、
前向きに取り組む心を持つ事が大切だと思いました。
ありがとうございました。
マイナスな現状をもしっかり見据えて、
果敢に勝利を信じて取り組んで行く事
こそが前向きという事がよく分かりました。
環境問題もどうしていいか分からない事でいっぱいのように
思ってしまうのですが、
まず、しっかり自然破壊の現状を見据えて、
前向きに取り組む心を持つ事が大切だと思いました。
ありがとうございました。
11. Posted by 画像チャンネル 2006年04月05日 23:05
★ 野口さん ★
アロハ!
主体的に生きる人のまじめなブログ「画像チャンネル」です。
いつも応援ありがとうございます。
様々な事態についての正確な知識、
歴史の教訓を学ぶ態度、
人間は間違いをするものであるという危機管理意識、
正常性バイアスが「正常」に働くためには自己鍛錬が必要ですね。
マハロ!
アロハ!
主体的に生きる人のまじめなブログ「画像チャンネル」です。
いつも応援ありがとうございます。
様々な事態についての正確な知識、
歴史の教訓を学ぶ態度、
人間は間違いをするものであるという危機管理意識、
正常性バイアスが「正常」に働くためには自己鍛錬が必要ですね。
マハロ!
12. Posted by じゅんこアーティスト 2006年04月05日 23:12
女性のおしゃれなくつ(ミュール)とか、男の人がずりさげて履いているパンツ姿とかを見ると、何か緊急なことが起きたとき、逃げれる態勢でないとつくづく思います。日常で緊急なことなど起きないから、そんなことは考える必要がないのです。私は昔、細い道で後ろからおそわれそうになってから、ヒールはやめ、コートのポケットに手を入れて歩くのを止めました。
体験しないとわからない、ということがあります。事務所で避難器具の使い方の説明を受けている時、器具のロープを体につけて窓から降りる訓練を、自ら進んで受けてしまいました。(話だけで訓練は行なわない予定だったようです)3階からつり下がったのはいいのですが、自分が事務服(スカート)だったのを忘れていました。(んー、まあ緊急時だったらそんなことは言ってられないのですが)下で待機していた係の方、失礼しました。
(^_^;)… (元ロッククライマーの体育会系アーティスト)
体験しないとわからない、ということがあります。事務所で避難器具の使い方の説明を受けている時、器具のロープを体につけて窓から降りる訓練を、自ら進んで受けてしまいました。(話だけで訓練は行なわない予定だったようです)3階からつり下がったのはいいのですが、自分が事務服(スカート)だったのを忘れていました。(んー、まあ緊急時だったらそんなことは言ってられないのですが)下で待機していた係の方、失礼しました。
(^_^;)… (元ロッククライマーの体育会系アーティスト)
13. Posted by ボストニアン 2006年04月05日 23:35
人に持続可能な環境をつくる大切さを伝えようとしても、「おおげさだなあ」「真に受け過ぎじゃない?」「ヒッピ-じゃないんだからさあ」「僕の夢はそこには無いから」「あんたは変わり者」ってなっちゃうんですよねー。ハー。
自然の事を考える=ヒッピーっぽい、女々しい、ダサイ、非現実的、貧しい
でかい家や車やBBQ(笑)を買う=男らしい、自由の国アメリカらしい、現実的
という公式ができている人が今だに多いです。
ところで、Soylent Green(ソイレントグリーン)って言う70年代の映画見たことありますか? ものすごい手遅れっぷりで良い映画です。リンクつけときました。
自然の事を考える=ヒッピーっぽい、女々しい、ダサイ、非現実的、貧しい
でかい家や車やBBQ(笑)を買う=男らしい、自由の国アメリカらしい、現実的
という公式ができている人が今だに多いです。
ところで、Soylent Green(ソイレントグリーン)って言う70年代の映画見たことありますか? ものすごい手遅れっぷりで良い映画です。リンクつけときました。
14. Posted by しゅうちん 2006年04月06日 00:38
こんにちは。
いつも大変参考になります。
同調性バイアス、『The Goal』のTOCに通じるところがありますね。
そのほかのことも色々な部分に流用できそうでわくわくしてきます。
いつも大変参考になります。
同調性バイアス、『The Goal』のTOCに通じるところがありますね。
そのほかのことも色々な部分に流用できそうでわくわくしてきます。
15. Posted by カラリストになりたい 2006年04月06日 05:36
正常性バイアスや同調性バイアスというメカ二ズムはもともと人間が
自分を守るために備えられた機能なのでしょうか?
もしそうだとしても、場合によっては自分を危機的な状況に追いやって
しまうこともあり得るのですね。
この真実に気づかせていただいたことに、感謝しています。
今まで「大丈夫、大丈夫」というのが口ぐせで、自他共に認める楽観
主義者だった私にはギクッとさせられるお話でした。
環境に対する考え方も、できることから少しずつ取り組み始めた今、
「周囲の方たちに一緒にやろうよ」と言い出す勇気が持てずに葛藤
しています。それはまだ同調性バイアスが少しだけかかっている自分
がいるからなのでしょう。
「真実に耳を傾ける風土」が偉大な企業の共通点であること、そして
私たちにとって、人生で起きることは、すべて「成長のチャンス」であり「困った問題」など起きないという言葉も心に深く刻まれました。
自分を守るために備えられた機能なのでしょうか?
もしそうだとしても、場合によっては自分を危機的な状況に追いやって
しまうこともあり得るのですね。
この真実に気づかせていただいたことに、感謝しています。
今まで「大丈夫、大丈夫」というのが口ぐせで、自他共に認める楽観
主義者だった私にはギクッとさせられるお話でした。
環境に対する考え方も、できることから少しずつ取り組み始めた今、
「周囲の方たちに一緒にやろうよ」と言い出す勇気が持てずに葛藤
しています。それはまだ同調性バイアスが少しだけかかっている自分
がいるからなのでしょう。
「真実に耳を傾ける風土」が偉大な企業の共通点であること、そして
私たちにとって、人生で起きることは、すべて「成長のチャンス」であり「困った問題」など起きないという言葉も心に深く刻まれました。
16. Posted by 睦月 2006年04月06日 06:57
私も「正常性バイアス」の強いタイプかな。
結構、何の根拠も無く、「大丈夫」とか言うし・・・。
倒産させちゃう社長さんと一緒です。
前向きを履き違えているのでしょう。
でも、学生時代など、非常ベルが時々鳴っても、実際、いたずらだったことの方がほとんどで、本当に非常時にベルが鳴っていたことがありません。
そういう体験が余計に変な思い込みを作るのでしょう。
現実を客観的に冷静に見つめて判断するって難しいです。
結構、何の根拠も無く、「大丈夫」とか言うし・・・。
倒産させちゃう社長さんと一緒です。
前向きを履き違えているのでしょう。
でも、学生時代など、非常ベルが時々鳴っても、実際、いたずらだったことの方がほとんどで、本当に非常時にベルが鳴っていたことがありません。
そういう体験が余計に変な思い込みを作るのでしょう。
現実を客観的に冷静に見つめて判断するって難しいです。
17. Posted by たかし 2006年04月06日 07:54
野口さん、おはようございます。
毎朝にブログを読ませていただいています。
今日の『その目標は、決して「生き残り」などという消極的なものではなく、「企業として圧倒的にオンリーワン的な存在になる」というワクワクしたものです。』このフレーズが心に染み渡りました。
毎日、元気の素をいただきありがとうございます。
毎朝にブログを読ませていただいています。
今日の『その目標は、決して「生き残り」などという消極的なものではなく、「企業として圧倒的にオンリーワン的な存在になる」というワクワクしたものです。』このフレーズが心に染み渡りました。
毎日、元気の素をいただきありがとうございます。
18. Posted by チィチィ 2006年04月06日 09:31
初めまして!最近辛い事があり、周りの色々な人に助けてもらう経験をしました。得に精神的に助けてもらった人に野口さんのブログを教えてもらって全部読みました。たくさんの発見、学び、そして気付きをいただきました。まだまだ迷いがあり葛藤の毎日ですが、まずは感謝の気持ちを伝えたいと思いました。読んでもらえたらうれしいです。助けてくれてありがとうございます!!これからもよろしくお願いします☆
19. Posted by あおいくま2 2006年04月06日 10:36
野口さん、おはようございます。
今回の記事も大変参考になりました。
「バイアス」=先入観・思い込み(惰性や悪しき慣習によるもの)の恐ろしさを学びました。
それから、経営陣への情報の話もわが社のトップにこのまま転送したいくらいです。(周囲に求めるのではなく「自分」が行動しなければ・・・)
今、自分が出来る事は上に対して中間管理職として時機を違えず「諫言」できるように心がけて行動します。
ありがとうございました。
今回の記事も大変参考になりました。
「バイアス」=先入観・思い込み(惰性や悪しき慣習によるもの)の恐ろしさを学びました。
それから、経営陣への情報の話もわが社のトップにこのまま転送したいくらいです。(周囲に求めるのではなく「自分」が行動しなければ・・・)
今、自分が出来る事は上に対して中間管理職として時機を違えず「諫言」できるように心がけて行動します。
ありがとうございました。
20. Posted by peacering 2006年04月06日 11:04
野口さん、今日も良い記事が読めて嬉しいです。
本日の情報は、私が今直面しているチャンスな問題です。
今の日本は、環境保護活動はまだまだ異端な事として捉えられる傾向が多いようです。
そのため白い目で見られてしまうことも多々ありますが、「やらなくても大丈夫」は「やっても大丈夫」な正常性バイアスに変えていきたいものですね。
それには同調性バイアスが役に立つのではないかと思います。
私の経験ですが、少し前にある環境保護団体に加入すると、資料と一緒に募金箱も送られてきました。
私はこれを会社の机の上に置きました。すると、私と仲の良い同僚たちは興味を示し、半分冷やかしでしたが募金をしてくれるようになりました。
私が当然のように募金をしていることで、同調性バイアスが働いたのではないかと思います。
やっぱり、行動って大事ですね。
本日の情報は、私が今直面しているチャンスな問題です。
今の日本は、環境保護活動はまだまだ異端な事として捉えられる傾向が多いようです。
そのため白い目で見られてしまうことも多々ありますが、「やらなくても大丈夫」は「やっても大丈夫」な正常性バイアスに変えていきたいものですね。
それには同調性バイアスが役に立つのではないかと思います。
私の経験ですが、少し前にある環境保護団体に加入すると、資料と一緒に募金箱も送られてきました。
私はこれを会社の机の上に置きました。すると、私と仲の良い同僚たちは興味を示し、半分冷やかしでしたが募金をしてくれるようになりました。
私が当然のように募金をしていることで、同調性バイアスが働いたのではないかと思います。
やっぱり、行動って大事ですね。
21. Posted by micah 2006年04月06日 11:24
私が利用しているJR高崎線では頻繁に人身事故がおこります。
山手線が5時間とまれば全国ニュースでも、高崎線で人が死んでも話題になりあせん。
何万人という通勤、通学の遅れが出ても、駅員も乗客もなんとも無い様子です。
共感がないというか、無関心なのか、その感じが本当に怖いと思ってました。
今日のブログで理由がわかった気がします。
皆が真剣になれば自殺は防げるかもしれないのに。
山手線が5時間とまれば全国ニュースでも、高崎線で人が死んでも話題になりあせん。
何万人という通勤、通学の遅れが出ても、駅員も乗客もなんとも無い様子です。
共感がないというか、無関心なのか、その感じが本当に怖いと思ってました。
今日のブログで理由がわかった気がします。
皆が真剣になれば自殺は防げるかもしれないのに。
22. Posted by コーチまじん 2006年04月06日 11:55
うーん。考えさせられました。野口さんのブログはますます切り口が、鋭くなってきていると感じます。私もコーチをやっているのですが、見習いたいと思います。
23. Posted by samie 2006年04月06日 13:37
野口さん、はじめまして。2ヶ月前にこのブログに出会い、意識(Awareness)のレベルが自分でも驚くほど高まっていくのを感じております。今までの人生で経験したこと、学んだことなどの小さなパズルのピースのひとつずつがつながって、絵がどんどん大きくなっていくような、ワクワクした毎日です。本当にありがとうございます。
私はアメリカで食品リテールの会社に勤務しているのですが、1ヶ月前にシンクタンクのメンバーに選ばれました。そこで、まず始めに言い渡されたのが、Jim Collins著の「Good To Great」と言う本を読むようにということでした。今日、野口さんのブログを読んでびっくり!同じ本であるばかりでなく、「真実に耳を傾ける風土」というのは、ちょうど私が読みかけていたパートだったのですから。あまりのシンクロニシティーに、感動で胸がいっぱいです。
私はアメリカで食品リテールの会社に勤務しているのですが、1ヶ月前にシンクタンクのメンバーに選ばれました。そこで、まず始めに言い渡されたのが、Jim Collins著の「Good To Great」と言う本を読むようにということでした。今日、野口さんのブログを読んでびっくり!同じ本であるばかりでなく、「真実に耳を傾ける風土」というのは、ちょうど私が読みかけていたパートだったのですから。あまりのシンクロニシティーに、感動で胸がいっぱいです。
24. Posted by 山本 正明 2006年04月06日 22:41
「赤信号、皆で渡れば、怖くない!」ですね。
私にも、経験があります……
その時は、部分日食の日でした。
雲一つ無いのに、異常に日差しが少ないのです。
しかし、その場に居合わせた人々は、テレビのニュースで、欠けた太陽の映像を見て、「すごい、すごい!」と言っているのです。
その人々に、フィルターガラスを渡して、
「これで、窓の外の太陽を見てごらん!」と言ったら、あっけにとられて、見とれていました。
今の人々は、テレビを見ないと、現実が把握出来ないようです。
私にも、経験があります……
その時は、部分日食の日でした。
雲一つ無いのに、異常に日差しが少ないのです。
しかし、その場に居合わせた人々は、テレビのニュースで、欠けた太陽の映像を見て、「すごい、すごい!」と言っているのです。
その人々に、フィルターガラスを渡して、
「これで、窓の外の太陽を見てごらん!」と言ったら、あっけにとられて、見とれていました。
今の人々は、テレビを見ないと、現実が把握出来ないようです。
25. Posted by くらた 2006年04月06日 23:04
野口さん、はじめまして。
EQアップノート、最後まで読みました。
とてもわかり易く、例題一つに対しても共感を覚えました。
話は変わりますが、会社の上司向けのコーチング本や講座がありますが、そのほかの分野に居る人向けの本や講座がなかなか無いように感じます。ここでコーチングのヒントが得られたらと思います。
あと、メルマガの方も登録しました。
どうぞ、よろしくおねがいします。
最後ですが、問い合わせの件、申し訳ありませんでした(汗)。
バイアスに惑わされている自分が恥ずかしいです。
EQアップノート、最後まで読みました。
とてもわかり易く、例題一つに対しても共感を覚えました。
話は変わりますが、会社の上司向けのコーチング本や講座がありますが、そのほかの分野に居る人向けの本や講座がなかなか無いように感じます。ここでコーチングのヒントが得られたらと思います。
あと、メルマガの方も登録しました。
どうぞ、よろしくおねがいします。
最後ですが、問い合わせの件、申し訳ありませんでした(汗)。
バイアスに惑わされている自分が恥ずかしいです。
26. Posted by smooth@マインドマップでビジネス書評 2006年04月06日 23:24
野口さん、こんばんは!
そういえば「周りの人に左右されるメカニズム」に似たようなお話を
「影響力の武器」でも読んだような記憶があります。
見ず知らずの苦しんでいる人がいる状況で、自分一人だと助けるにも関わらず、
他に人が大勢いて、他の人達が何もしないと、そのまま助けない、
とかそういうお話だったかと(汗)。
今の私たちの状況もちっとも「大丈夫」じゃないような・・・?
考えさせられました。
そういえば「周りの人に左右されるメカニズム」に似たようなお話を
「影響力の武器」でも読んだような記憶があります。
見ず知らずの苦しんでいる人がいる状況で、自分一人だと助けるにも関わらず、
他に人が大勢いて、他の人達が何もしないと、そのまま助けない、
とかそういうお話だったかと(汗)。
今の私たちの状況もちっとも「大丈夫」じゃないような・・・?
考えさせられました。
27. Posted by うるとらまん 2006年04月07日 16:00
大丈夫かどうかは自分の過去の経験や直感で判断しているのでしょうが、今までの自分を振り返ると危なかったことはたくさんありました。たまたま幸運に助けられたようにも思います。なかなか学習しない自分。それはほとんどの人がそうでしょうね。
サッカーの国際試合のあと、「課題が見えた試合だった」なんて聞きますね。どんなに練習しても、どんなに考え抜いても、決して思ったようにはいかないものなのですね。
サッカーの国際試合のあと、「課題が見えた試合だった」なんて聞きますね。どんなに練習しても、どんなに考え抜いても、決して思ったようにはいかないものなのですね。
28. Posted by かのざるちゃん 2006年04月07日 17:03
野口さん
こにちわ、かのざるちゃんです。初めてカキコします。今回の記事について私なら即座に対応します。特に火災!!過去にこれで非常に恐ろしい目にあったからです。とあるスナックで飲んでいて非常ベルが鳴ったので案の定野口さんの記事同様飲んでる人は皆逃げようとしませんでした。
そして数分後・・・煙が上がってきてそこでやっと一同異常事態に気が付き逃げようと外へ出たのですがその時にはもう煙がモウモウで前が見えない状態でした。全員パニック状態!結局、小火だったんですが・・・あの時の経験は二度と忘れません。それ以来非常ベルには敏感です。(ーー;)
でもある意味いい勉強になったのかもしれません。
それまでがあまりに鈍い生き方してたので・・・(爆)
これからもちょくちょく寄せて頂きますのでよろしくお願いいたします。
こにちわ、かのざるちゃんです。初めてカキコします。今回の記事について私なら即座に対応します。特に火災!!過去にこれで非常に恐ろしい目にあったからです。とあるスナックで飲んでいて非常ベルが鳴ったので案の定野口さんの記事同様飲んでる人は皆逃げようとしませんでした。
そして数分後・・・煙が上がってきてそこでやっと一同異常事態に気が付き逃げようと外へ出たのですがその時にはもう煙がモウモウで前が見えない状態でした。全員パニック状態!結局、小火だったんですが・・・あの時の経験は二度と忘れません。それ以来非常ベルには敏感です。(ーー;)
でもある意味いい勉強になったのかもしれません。
それまでがあまりに鈍い生き方してたので・・・(爆)
これからもちょくちょく寄せて頂きますのでよろしくお願いいたします。
29. Posted by DrTr 2006年04月08日 01:22
こんにちは野口さん。
そんなとき、きっと自分の意志が問われるのでしょうね。
僕も、困難を成功へのチャンスに出来る人間になれるように
頑張りたいです。
ありがとうございました。
そんなとき、きっと自分の意志が問われるのでしょうね。
僕も、困難を成功へのチャンスに出来る人間になれるように
頑張りたいです。
ありがとうございました。
30. Posted by ティーンコーチANNA 2006年04月08日 10:21
こんにちは野口さん!
わたしもずっと「なんとかなる」でここまで来ました。でも何とかはなったかもしれないけど、納得のいく結果じゃなかったことが圧倒的に多いです。
厳しい現実があるからこそ、それをばねにできる人が生き残るのですね!素晴らしい気づきをありがとうございます☆
ぽちり☆
わたしもずっと「なんとかなる」でここまで来ました。でも何とかはなったかもしれないけど、納得のいく結果じゃなかったことが圧倒的に多いです。
厳しい現実があるからこそ、それをばねにできる人が生き残るのですね!素晴らしい気づきをありがとうございます☆
ぽちり☆
31. Posted by odayakani-shinayakani 2006年04月11日 15:54
はじめまして。
友人から「魔法の鏡」を紹介され、また
「集団的無意識」にも大変興味をもち、時々おじゃましています。
野口さんの話は大変にためになり、勇気づけられたり、励まされたりしています。
これからもよろしくご指導ください。
友人から「魔法の鏡」を紹介され、また
「集団的無意識」にも大変興味をもち、時々おじゃましています。
野口さんの話は大変にためになり、勇気づけられたり、励まされたりしています。
これからもよろしくご指導ください。
32. Posted by み〜ぶ〜 2007年02月05日 18:27
マイナス情報に対して・・・「う〜ん、むずかしいな〜」と考えてしまいました。「大丈夫、大丈夫」自分への、言葉がけのタイミングがむずかしいです。
何度か読み返すうちに、わかりました。私には、目標が、はっきりしていないのです。・・・光の方へ進みます☆
野口さん、ありがとうございます。
何度か読み返すうちに、わかりました。私には、目標が、はっきりしていないのです。・・・光の方へ進みます☆
野口さん、ありがとうございます。
33. Posted by み〜ぶ〜 2007年02月07日 10:08
野口さん、おはようございます。
二日前・・
私の中の解決できないものの見方でこの記事を読んでいました。
昨日から、新しい気づきです。
危機感をもって、野口さんの記事を読めば、見えないものが見えてくるようです。
記事の中の野口さんの言葉、『心で責めないようにしたいものですね』
『そして、その事実を把握したら、過剰に問題視して悲観するのではなく、
「この状況は必ず解決できる」と信じて、進んでいきたいものです。』
昨日から、落ち込んでいた私には、救いの言葉です。ありがとうございます。
二日前・・
私の中の解決できないものの見方でこの記事を読んでいました。
昨日から、新しい気づきです。
危機感をもって、野口さんの記事を読めば、見えないものが見えてくるようです。
記事の中の野口さんの言葉、『心で責めないようにしたいものですね』
『そして、その事実を把握したら、過剰に問題視して悲観するのではなく、
「この状況は必ず解決できる」と信じて、進んでいきたいものです。』
昨日から、落ち込んでいた私には、救いの言葉です。ありがとうございます。
34. Posted by aoiumiaruku-v.v 2007年02月07日 13:58
私の中の「非合理的ビリーフ」
=(物事に動じない男だと思われなくてはならない)
⇒(非常ベルが鳴って、真っ先にビクつく奴は小心者)
私の「新しいビリーフ」
=(恒常性にとらわれずに、真実を受け入れる)
⇒(困難は成長のチャンスで、解決力は備わっている)
一休さんの、「心配するな なんとかなる」は、
事実をまっすぐ見つめて、努力したあとの
こころの自在化のための言葉だったようですね。
【現実逃避】に使わないで、【人事を尽くした】あとに使います。
=(物事に動じない男だと思われなくてはならない)
⇒(非常ベルが鳴って、真っ先にビクつく奴は小心者)
私の「新しいビリーフ」
=(恒常性にとらわれずに、真実を受け入れる)
⇒(困難は成長のチャンスで、解決力は備わっている)
一休さんの、「心配するな なんとかなる」は、
事実をまっすぐ見つめて、努力したあとの
こころの自在化のための言葉だったようですね。
【現実逃避】に使わないで、【人事を尽くした】あとに使います。
35. Posted by shige 2011年12月08日 23:37
現実をしっかり直視して、しっかり受け入れて、
そのうえで前向きに進んでいけるように、ですね。
これからも、自らを高めていきたいと思います。
そのうえで前向きに進んでいけるように、ですね。
これからも、自らを高めていきたいと思います。
36. Posted by リリィ♪ 2011年12月10日 20:17
真実に耳を傾ける、
できる限りまっさらに、
バイアスがかからない状態で・・・
気をつけます。
ありがとうございます。
できる限りまっさらに、
バイアスがかからない状態で・・・
気をつけます。
ありがとうございます。
37. Posted by マーガレット 2013年04月01日 14:31
野口さん、こんにちは。
大切なお話ですね。
今日もありがとうございます☆
大切なお話ですね。
今日もありがとうございます☆
38. Posted by newhappy 2013年12月30日 05:13
はじめまして!
「正常性バイアス」怖いですね^^;
先日、会社でボヤがあったのですが、年に一度、避難訓練をしているにも関わらず、何をしたらいいか分からなくなり、今後の取り組みを考えるいい機会になりましたよ。
「正常性バイアス」のこと、会社の人たちにも知らせてあげようと思います。
「正常性バイアス」怖いですね^^;
先日、会社でボヤがあったのですが、年に一度、避難訓練をしているにも関わらず、何をしたらいいか分からなくなり、今後の取り組みを考えるいい機会になりましたよ。
「正常性バイアス」のこと、会社の人たちにも知らせてあげようと思います。