2009年02月

2009年02月28日

今こそ「自分づくり」「人づくり」を!……小林虎三郎の米百俵に学ぶ


昨年からの金融危機で、今や世界的な不況になってしまい、
今後の見通しも不透明な状態になっていますね。

「今、自分は何をすればいいのだろう?」 と
思っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな時代だからこそ、ぜひご紹介したいお話があります。


それは、「米百俵」のお話です。

とても有名なお話ですし、
2001年には流行語の一つにもなったので、
ご存知の方が多いと思いますが・・・(^^;


この話に登場する小林虎三郎は、
越後長岡藩の藩士だった人で、
幕末から明治時代にかけての人です。

20代のときに佐久間象山の門下に入ったのですが、

小林虎三郎は、吉田寅次郎(とらじろう=吉田松陰)とともに、
「象山門下の二虎」(二人とも名前にトラがつくので)と呼ばれ、
門下生の中でも秀でていました。

佐久間象山は、この二人を評して、次のように言っています。
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procoach at 23:43|PermalinkComments(46)clip!