2005年04月23日

謎のコンサルタントB氏のお手並み拝見!


今日も引き続き、潜在意識の法則の一面について話します。
前回の続きです。

次の3つの記事をまだ読まれてない方は、先に読んでからこの記事に戻っ
てこられると、とても分かりやすいと思います。

「成功法則が作用しない人はいるのか?」 4/15
「頑張っても成功できない根本的理由は何か?」 4/20
「許せないときに、どうすればいい?」 4/21


さて、今日はまず、ある人の実話を紹介します。


(詳しくストーリーを紹介しますので、登場人物の職業などを多少変えて、
ストーリーを設定しております。ドラマ仕立てでお伝えします。)



A子(主婦)には悩みがあった。
小学校5年生になる息子が、学校でいじめられるのだ。

いじめられるといっても、暴力まではふるわれないらしい。
友達から仲間はずれにされたり、何かあると悪者扱いされたりすることが
多いようだ。


息子は、「いじめられてるわけじゃない」と言い張っているが、息子を見て
いると、寂しそうなので胸が痛むのだ。
息子は野球が好きなのだが、友達から野球に誘ってもらえないので、学校
から帰ってきたら一人で公園に行って、壁とキャッチボールをしている。


2年くらい前には、息子が友達といっしょに野球をしていた時期もある。
当時のことなのだが、A子が買い物の帰りに小学校の横を通りかかったと
きに、グランドで息子が友達と野球をしていた。
息子がエラーをしたらしく、周りからひどく責められていた。

チームメイト達は、容赦なく大きな声で息子を責めた。
「お前、運動神経がにぶ過ぎだぞ!」
「お前のせいで3点も取られたじゃないか!」
「負けたらお前のせいだぞ!」

A子は思った。
「たしかに息子の運動能力は高くない。
しかし、息子には息子のいいところがある。
とても心が優しい子なのに。」

A子は、自分の息子のいいところが認められていないことが、悔しかった。
そして、ひどいことを言うチームメイト達に対して、自分の息子が笑顔で
謝っているのを見るのが辛かった。


その後まもなく、息子は野球に誘われなくなった。
「お前はチームの足を引っぱるから誘わん」と言われたらしい。

息子にとって、野球に誘ってもらえないことが、一番つらいようだ。
A子へのやつ当たりが目立って増えたことからも、それがわかる。
しかし息子は、辛さや寂しさを決して話してはくれなかった。


A子にとって一番辛いのは、息子が心を開いてくれないことだった。
「僕は平気だ」と言い張るばかりなのだ。

A子が、「友達との上手な関わり方」を教えようと試みても、「うるさいな!
ほっといてよ。」と言ってくる。
「転校しようか?」と持ちかけた時は、「そんなことをしたら、一生うらむ
よ!」と言い返してきた。


息子の状況に対して、自分が何もしてやれないことが情けなく、A子は無
力感に陥っていた


そしてある日、学校から帰宅して公園に行ったばかりの息子が、不機嫌な
顔で帰ってきた。
「何があったの?」と聞いても、「何もない」と言って教えてくれない。

真相は一本の電話で明らかになった。
その夜、親しくしているご近所の奥さんから電話がかかってきたのだ。

「A子さん、○○○君(A子の息子の名前)から、何か聞いてる?」
「えっ?いいえ。」
「今日、公園でうちの下の子どもをブランコに乗せていたのよ。○○○君
は、いつもの壁にボールを投げて遊び始めたわ。すると、○○○君のクラ
スメイトらしい子たちが7、8人くらいやって来てね、『ドッジボールする
からじゃまだ!』って○○○君に言うのよ。しかも、その中の1人がボー
ルを○○○君にぶつけたのよ。○○○君、すぐに帰っていったわ。私とし
ては、その場で何もできなくて、申し訳なかったと思ってね。」

A子は愕然とした。
「そんなことを私に黙っていたなんて。」

そんなつらい思いをしていながら、自分に何も言ってくれないということ
が悲しかった。
その日は、あらためて息子から聞き出そうという気力も湧いてこなかった。


翌日、A子はある人に電話をかけることを決意した。
その人とは、夫の先輩に当たるB氏だ。
A子は、B氏とは話したこともないのだが、1週間前に夫からB氏の名刺
を渡された。

B氏は、夫が高校時代に通っていた剣道の道場の先輩である。
夫も20年くらい会っていなかったらしいが、夫が最近街を歩いていたら、
たまたまばったりと出会ったということだった。

久々の再会に盛り上がって喫茶店に入り、2時間も話したらしい。
B氏は、今は経営コンサルタントを仕事にしているそうだ。
夫の話では、B氏は心理学にも詳しく、企業や個人の問題解決を得意とし
ているとのこと。
そこで夫が息子のことを少し話したら、「力になれると思うよ。」と言って
名刺を渡してくれたそうだ。

夫は、その日、「お前の方から直接電話してみろよ。話を通しておいてやっ
たから。」と、その名刺を渡してきた。

A子「どうして私が、そんな知らない人にまで相談しなきゃいけないの。
   あなた、まるでヒトゴトみたいね。あなたがが直接相談したらいい
   じゃない。」

夫 「俺が心配なのは、お前のほうだ。○○○のことで、ずっと悩み続け
   てるじゃないか。だから、そのことをBさんに相談したんだ。」

A子「私に問題があるっていうの?私が悩むのは当然よ!親なんだから。
   あなたは一日中トラックに乗ってりゃいいんだから気楽よね。実際
   に○○○を育ててるのは私なんだからね。あなたはいっしょに悩ん
   でもくれない。そのBさんに相談なんてしないわ。どうせその人も、
   子育てのことは何も分からないに決まってるわ。」

そう言ってA子は、その名刺をテーブルの上に投げた。


しかし、昨日の出来事(近所の奥さんから聞いた話)があって、A子はす
っかり落ち込み、わらをもすがるような気持ちになっていた。

「こんな辛い思いをするのはイヤだ。誰でもいいから、助けてほしい。」
そう思ったときに、B氏のことを思い出したのだ。
幸い名刺はすぐに見つかった。

息子が学校に行って1時間くらい経ったころ、意を決してB氏に電話をか
けた。
その時A子は、その日に起きる驚くべき出来事を、想像だにしていなかっ
た。


受付の女性が出て、B氏に取り次いでくれた。

A子は自分の名前を告げたものの、電話に出てきたB氏の声がとても明る
かったので、「こんな悩み事を相談してもいいのか?」という気持ちになっ
た。
次の言葉がなかなか見つからなかったのだが、B氏のほうから声をかけて
きてくれた。

「もしかして△△君の奥さんですか?」
「はい、そうなんです。」
「あー、そうでしたか。はじめまして。」
「あのー、主人から何か聞かれてますか?」
「はい。ご主人から少し聞きました。息子さんのことで悩まれてるとか。」
「相談に乗っていただいていいのでしょうか?」
「今1時間くらいなら時間がありますので、よかったら、この電話で話を
聞かせてください。」


A子は、自分の息子がいじめられたり、仲間はずれにされていることを簡
単に話した。
そして、前日にあった出来事も。

ひととおり聞いて、B氏は口を開いた。
「それは辛い思いをされてますね。親としては、こんな辛いことはないで
すよね。」

その一言を聞いて、A子の目から涙があふれてきた。
A子が泣き始めたのに気づいたB氏は、A子が落ち着くのを待ってから続けた。
「奥さん、もしあなたが、本気でこのことを解決なさりたいなら、それは
おそらく、難しいことじゃありませんよ。」

A子は、「難しいことじゃない」という言葉が信じられなかった。
自分が何年も悩んで解決できないことだったからだ。
だけど、B氏の言葉が本当であってほしいと願う気持ちもあった。
「もし解決できるなら、何だってやります。私は本気です。だけど、何を
やれば解決するんですか?」

B氏「では、それを探りましょう。まず、はっきりしていることは、あな
たが、誰か身近な人を責めているということです。」

A子「えっ?どういうことですか?」

B氏「話が飛躍しすぎてますよね。まず理論的なことをじっくり説明して
から話せばいいんでしょうが、それをすると何時間もかかるし、私もそこ
までは時間がない。なので、結論から話します。理論的には根拠のある話
なんで、後で、参考になる心理学の本など教えます。とりあえず結論から
言いすと、あなたが、大事なお子さんを人から責められて悩んでいるとい
うことは、あなたが、誰か感謝すべき人に感謝せずに、その人を責めて生
きているからなんです。」

A子「子どもがいじめられるということと、私の個人的なことが、なぜ関
係があるんですか?何か宗教じみた話に聞こえます。」

B氏「そう思われるのも、無理もないです。われわれは学校教育で、目に
見えるものを対象にした物質科学ばかりを教えられて育ちましたからね。
今、私が話していることは、心理学ではずいぶん前に発見された法則なん
です。昔から宗教で言われてきたことと同じようなものだと思ってもらっ
たらわかりやすいと思います。私自身は宗教には入っていませんけどね。」

A子「その心理学の話を教えてください。」

B氏「現実に起きる出来事は、一つの『結果』です。『結果』には必ず『原
因』があるのです。つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出
した鏡だと思ってもらうといいと思います。例えば、鏡を見ることで、『あ
っ、髪型がくずれている!』とか『あれ?今日は私、顔色が悪いな』って
気づくことがありますよね。鏡がないと、自分の姿に気づくことができな
いですよね。人生というものが鏡だと考えてみて下さい。人生という鏡の
おかげで、私たちは自分の姿に気づき、自分を変えるきっかけを得ること
ができるのです。人生は、どこまでも自分を成長させていけるようにでき
ているのです。」

A子「私の悩みは、私の何が映し出されているのですか?」

B氏「あなたに起きている結果は、『自分の大切なお子さんが、人から責め
られて困っている』ということです。考えられる原因は、あなたが『大切
にすべき人を、責めてしまっている』ということです。感謝すべき人、そ
れも身近な人を、あなた自身が責めているのではないですか?一番身近な
人といえば、ご主人に対してはどうですか?」

A子「主人には感謝しています。トラックの運転手として働いてくれてい
るおかげで、家族が食べていけてるのですから。」

B氏「それは何よりです。では、ご主人を大切にしておられますか?尊敬
しておられますか?」


A子は、「尊敬」という言葉を聞いたときに、ギクッとした。
A子は、日ごろから夫のことを、どこか軽蔑していたからだ。
A子から見て、楽観的な性格の夫は、「思慮の浅い人」に見えた。
また、「教養のない人」にも見えた。

A子は四年制の大学を卒業しているが、夫は高卒である。
また、それだけではなく、夫は言葉ががさつで、本も週刊誌くらいし
か読まない。
読書が趣味のA子としては、本も読まない夫を尊敬できなかった。
息子に、「夫のようになってほしくない」という思いがあったのだ。
A子は、そのこともB氏に話した。


B氏「『人間の価値は教養や知識や思慮深さで決まる』と思っておられま
すか?」

A子「いえ、決してそんなふうには思いません。人それぞれ強みや持ち味
があると思います」

B氏「では、なぜご主人に対して、『教養がない』ことを理由に軽蔑してし
まうんでしょうね。」

A子「うーーーん・・・。私の中に矛盾があります。」

B氏「ご主人との関係は、どうなんですか?」

A子「主人の言動には、よく腹が立ちます。喧嘩になることもあります。」

B氏「息子さんの件で、ご主人とはどうですか?」

A子「息子がいじめられていることは、いつもグチっぽく主人に言ってい
ます。ただ、主人の意見やアドバイスは受け入れられないので、主人に
ちゃんと相談したことはありません。おそらく、私にとって主人は、一番
受け入れられないタイプなんだと思います。」

B氏「なるほど。もう一つ根本的な原因がありそうですね。ご主人を受け
入れるよりも前に、そっちを解決する必要があります。」



ということで、この後、思わぬ方向に会話が転換するのですが、今日はこ
こまでにしましょう。

次回に続きます。



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この記事へのコメント

1. Posted by 野口和裕   2005年04月23日 12:43
次回が、とっても気になりますね。
第8の習慣、私もさっそく注文しました。楽しみです。
私がまいっていたとき、7つの習慣を紹介してくれてありがとう。
おかげで、復活!!(^_^)できました。
以上、久しぶりにコメントした、弟(カズ)でした。。
2. Posted by カズ   2005年04月23日 12:45
とっても勉強になります。
私も将来経営コンサルタントになる事も考えてるのでちょくちょく見こさせていただきます。
続きが楽しみです。
3. Posted by coach1023   2005年04月23日 14:53
初めて入らせていただきました。
いつも読みながら「なるほど!」を連発しております。
早く次回が知りたい! そんな気持ちになりました。
4. Posted by 西口(SE要請プロジェクト)   2005年04月23日 15:05
混乱した挙句に間違った答えを出したり、思考停止に陥るケースが非常に多いと思います。
そんな中でも矛盾に惑わされずに原因を探るというのは、永遠の命題のような気がします。

今後の話の展開、私も非常に楽しみです!
5. Posted by じゅんこアーティスト   2005年04月24日 22:23
私にも(心の中で)つい人を責めてしまうところがあるような気がします。
それが「許せない」とつながってしまうことにもなりかねません。
すべてのことは回り回って、自分の人生につながっているのですね。
人間関係を始め物事がうまくいかないのは、自分の中にあるということに気づかされました。
6. Posted by 野口嘉則   2005年04月25日 07:16
カズ(野口和裕)さん
久々のコメントありがとう。
「7つの習慣」がそんなに役に立ってたんやね。
紹介してよかった!

(もう一人の)カズさん
はじめまして。
コメント嬉しいです。
ぜひ、また遊びに来てくださいね。

coach1023さん
初コメント、お待ちしていました。
coach1023さんのブログ、とても勉強になります。
今後もよろしくお願いします。
7. Posted by 野口嘉則   2005年04月25日 07:22
西口さん
「混乱した挙句に間違った答えを出したり、思考停止に陥るケースが非常に多いと思います」・・・ほんとにそうですよね。
「矛盾に惑わされずに原因を探る」・・・私にとっても永遠の命題です。
次回もお楽しみに。

じゅんこアーティストさん
コメントありがとうございます。
今回の記事を書きながら、私自身の「心の中で、つい人を責めてしまうこと」を反省しました。
おっしゃるとおり、答は「自分の中にある」んですよね。
8. Posted by 西木 裕司   2005年06月15日 16:20
早く次を読みたいので早々に次へ行きます

このブログに出会えた私は本当にツイている!
9. Posted by イプログダイレクトの店長   2005年07月14日 06:32
(わくチャレ中)
>「主人の言動には、よく腹が立ちます。」
私は、今まで腹が立つ人とはなるべく関わらないようにしてきました。
そうすることで心の平穏を保ってきたつもりです。
でも、それは本当の平穏ではないようです。
次回が楽しみです。
10. Posted by Happy   2005年07月15日 13:55
(わくチャレ続行中)
許せずにいます・・・自分のことも でも先にすすむことに決めました
自己受容読みました やっぱりずしんときます
私も時々書く、日記のようなブログを書いているのですがそこに許せない人の許せないゆえんをつらつらとかいて のぐちさんが教えてくださった許すことの本も読んでいます 
 いくつかのことは少しずつ受け入れられそうな気がしています 
でも絶対に許せないという人もいます 
ホントに私って執念深い・・やんなっちゃいます でもあきらめずに少しずつ考えます 
 お父様を許せるという店長さんはじめいろんなかたがたの柔軟な心が本当にきれいでうらやましいです 
11. Posted by 野口嘉則   2005年07月17日 23:13
西木さん
ドンドン次読んでみてください(^_^)

イプログダイレクトの店長さん
身近な人の場合、本当の平穏を保つためには、向き合うことも必要ですよね。
私の場合、身近な人は例外ですが、それ以外の苦手な人とは、あまり関わらないようにしていますよ(^_^;

Happyさん
いずれ許せる時機が来るかもしれません。
「今は許せない」ということもあると思います。
そのことに、できるだけひっかからないで、ぜひ進んでくださいね。
12. Posted by てつじ   2005年08月25日 20:53
こんばんは!
子どもがいじめられていることとA子さんが関係あるんですか?

人を責めるマイナスの想念があるから、
A子さん自身ではないけど、責められて困る状態に陥ってしまうのか?
そして何より、本人である子どもはどう思っているのか?
ホントに?だらけです。

続きが気になりますね。
ちょっとドキドキします。
13. Posted by じゅんこアーティスト   2005年09月19日 22:50
無視されることがほんとうにいやなんです。
価値のない人間のような気になります。
だから無視する人には、こちらもそうします。

でもこれでは人間関係向上しませんね。
まだ自分の中の「ゆるす」ということが解決していないのかもしれません。

感動のA子さんの話、はじまりはじまり…ですね。
14. Posted by 睦月   2006年03月20日 16:36
わくチャレ20日目です。
こちらのブログを知るきっかけになった「鏡の法則」ですね。
私も次を読むことにします。
15. Posted by 行徳のもぐちゃん   2006年04月02日 00:03
こんにちは!
ブログで「鏡の法則」を紹介させていただきました。

Yahooブログはライブドアではトラックバックできませんので,コメントさせていただきました。

「鏡の法則」は素晴らしい話ですね。

皆さんに紹介させていただいています。
16. Posted by ☆ひろこ☆   2006年04月29日 18:01
最初に、以前のブログも紹介いただいたので、そちらからさかのぼって読みました。
まさにシンクロ?(笑)
今の私に一番必要なないようだと思いました。
何に詰まっていたのか気づかせていただきました。
ありがとうございます。
ちょっと張り切りすぎて、体を無理させすぎて、体調を崩してしまい…気づいたら、イライラ気味になって悪循環を呼んでいましたf^_^;
これに出会う前に、ちょうど合掌瞑想で「ありがとう」をじっくり言ったところです。
歪み始めた波動を修正してここにつなげてくれたのは「ありがとう」かな…
素晴らしいブログですね。
是非、毎日見るブログのひとつにさせていただきたいと思います。
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
今日はさわやかな気持ちを取り戻していただき、ありがとうございました。
17. Posted by yuyu   2006年06月28日 05:45
ワクチャレ挑戦中です。
「許すこと」
長年酒を飲んで家族に当たり散らす父を許せませんでした。
でも、家族を大事に思い守り育ててくれたことがわかり、感謝することができました。

嫌な人を心の中で裁いていました。
口には出さずとも、相手に伝わっていたのだと思います。

そんな私にとってまずできること。
「ありがとう」を言ったり書いたりするようにしました。
するとツイテル出来事が増えてきました。
野口さんに感謝です。
ありがとうございました。
18. Posted by kurome   2006年07月05日 13:04
わくちゃれ20日目です。
このブログに出会うきっかけになった「鏡の法則」ですね。
購入して、私が一番許せなかった、というよりも認めて欲しかった人にプレゼントしました。
私は、この「鏡の法則」のおかげで、心のしこりが軽くなりました。

ありがとうございました。
20. Posted by Dr.佐藤富雄の弟子   2006年08月04日 08:45
野口さん、おはようございます!

「鏡の法則」ですね!私もこれがきっかけで野口さんのことを
初めて知り、このブログに参加させて頂いてます。

ありがとうございます。
21. Posted by シルビア   2006年08月08日 07:01
野口様 いつもありがとうございます。

わくわくチャレンジ20日目

うーん、すごく気がせいて最後まで読んでしまいました・・・^^;
涙ボロボロです(;_;)
非常に私とダブっているところがあり、考えさせられました。
このお話を通して何かが変わりそうです。
22. Posted by shino   2006年09月29日 22:51
こんにちは、野口さん。
大切なのは
相手を受け入れることであり
常に感謝、尊敬の心を忘れないってことなんだろうけど
いかんせん、それがムズカッシイです。
23. Posted by サラダうどん   2007年01月27日 01:50
本屋さんで立ち読みをしていたのですが、ちょっと読んだだけで思わず買ってしまいました。どうしてかというと、涙もろいので、人前でないてしまいそうだからです。心がとっても気持ちいい感じになります。素晴らしい内容です、ありがとうございました!
24. Posted by aoiumiaruku-v.v   2007年01月27日 03:49
「鏡の法則」ですね。
何度も読んだのに、新鮮な気持ちでまた読んでしまいます。
次回は、やっぱりまた泣くでしょう。
私の母は、「鏡」を貸したら、読んで、泣いて、
(自分の枕元に)ってもう一冊買ってきましたよ。

わくチャレ始めて、約2週間、
周りの出来事が変わってきたように感じます。
これはただ単に、意識のアンテナが変わっただけではないように思います。
前向き解釈による思い込み、とかだけでもないと思います。
人生が、希望に応えはじめた!
そんな感じがします。感じですけど・・・
今日も、勉強になる出来事がありました。
生きていくのが楽しみ!! ありがとうございます。
25. Posted by ロンちゃん   2007年01月27日 23:19
始めまして。野口様。
コンビ二に「鏡の法則」の本があってたまたま買ってみたら。。。
すごい!!私がずっと何でなんだろうってずっと悩んでたことの答えが書いてあったんです!私は、どうしても母のことが好きになれずずっと許せないでいました。人間関係も積極的に作れず人のせいばっかりしてました。
それも全部母のせいだと。。
でもこの本に出会い、本当に変わりました。気持ちも考え方も行動も。
何でも人のせいにしてきた私が、どんなことでも感謝!感謝!!母にも感謝の気持ちでいるととっても楽になり心の鎖が解放されたみたいなんです。
素直に心から「ありがとうございます。」って思えるようになりました。
生きていくのも楽しみになりました。
本当にこの本に出会えてよかった。ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。(いい本って人生を変えられるんですね。数人のお友達にオススメしちゃいました。)




27. Posted by chiyoko   2007年02月02日 22:24
ワクチャレ20日目。
感謝してる?・・・はい
大事にしてる?・・いいえ
尊敬してる?・・・いいえ
感謝と大事と尊敬ってつながるんですね。

感謝する=ありがとうと言う
大事にする=好きだから
尊敬する=年配に対して
というつながりになってた。

感謝してる人を大事にし、尊敬できたら心は楽になりそうです。
28. Posted by rain0924   2007年04月08日 01:25
2回目読みました。やっぱり感動です。
この記事と出逢って、ワクチャレを始めて約20日くらいでしょうか。
毎日が前向きで清々しい日々です。
落ち込んだり自分を責めたり自暴自棄になってばかりの自分を
毎日立て直すことができます。
私は夜寝る前に読んで明日の糧にしています。
いつも本当に有難うございます!!
29. Posted by Miyuki   2007年04月24日 13:08
野口さんとカズさんを見ていると兄弟っていいな〜と思います。
私も「7つの習慣」と「8つの習慣」読んでみます。時間がかかると思いますが。。(^_^;)

二年前の、野口さんのお返事にも、いっぱい勇気をいただいています。
>そのことに、できるだけひっかからないで、ぜひ進んでくださいね。
はい!(^o^) ゆっくり、進みます。
今日もありがとうございます☆
30. Posted by Miyuki   2007年04月24日 20:36
↑あっ・・訂正です・・「第8の習慣」でした・・・(^_^;)
31. Posted by みぱ   2007年06月17日 10:56
最初に鏡の法則を読んでからもう半年以上。
それ以来ずっとこちらにお邪魔しています。

読み返しても読み返しても
また気づかせてくれるこのブログにとても感謝しています。

まわりへの感謝も自分なりにできるようになってきたな
と思っている反面、
たいした進歩がされていない人間関係や物事があったりして
とても苦しいです。

そんな簡単に物事は好転しないのかもしれないけれど、
ただただ開放されたい。
でも逃げることで得るのではなく前進することで。
32. Posted by aoiumiaruku-v.v   2007年09月12日 01:55
何度読んでも、なにかしら学びになることを発見します。
今回読んでみて、「感謝している」はずの両親に対して、
A子さんのように(尊敬)という言葉にギクッとした私がいました。
私が抱える問題も、もしかしたら両親を(敬っていない)ことが原因なのかもしれません。
今年1月から2ヶ月間くらい記してきた(長所発見ノート)をもう一度見直して、健康で頑張ってくれるふたりを尊敬できるようになろうと思います。
今日もありがとうございます。
33. Posted by み〜ぶ〜   2007年10月11日 12:18
野口さん、こんにちは。
>「それは辛い思いをされてますね。親としては、こんな辛いことはないですよね。」
家庭の中で、時間をつくって、家族の心に寄り添うことが大切だと思いました。B氏(^^)の言葉に愛を感じます。
はずかしい話ですが、野口さんのブログで、「尊敬」「敬意」という言葉に出会うことができました。ありがとうございます☆
今までの私の人生を振り返って、たくさんの意味のある出会いをいただいたのに、もっと違う別れができたのかな、と...。
野口さんのブログは、私が感謝の意を表わし、素直を誓う場所やな。
(メルマガの松下幸之助さん風です(^_^)
内面を磨くことができますように、お祈りしたい気分です。
今日もありがとうございます☆
34. Posted by 未来   2007年10月13日 12:27
>「では、ご主人を大切にしておられますか?尊敬
しておられますか?」
相手を尊敬するという気持ち、私もいつの間にか忘れていました。今思えば、このブログに出会うまでの私は、現状に感謝せず、もっともっとと幸せを外に求めていましたが、その幸せって一体何だったんでしょう。何をもって幸せだと言えるのだろう。。。
ずっとこのままの考え方で生きていたらと思うと怖いです。

このブログを通じて、人として大切なことを思い出させていただきました。気づく機会に出会え、とてもうれしく思っています。私、ツイてる!
今日も幸せな気分です。ありがとうございます。
35. Posted by ゆかりん   2007年10月22日 00:11
わくチャレ始めてから、自分に置き換えて色々考えています。
私は自分が認められていない、存在がそまつに扱われていると思うことがよくあります。
ということは、私が本当に大切な人なのにその存在を粗末に扱っている人がいるということですね。

あーすごく反省します。
こう書いていてそれが「母」だと気づきました。
もちろんとても大切だし大好きですが、母の意見を「わかれへんのに何言ってるの?」と思っていることが多いです。

あーーー気づく機会ができて感謝します。
36. Posted by ゆういち   2007年10月22日 17:51
自分に降りかかる災難は、自分の考え方が原因だということですね?
逆に例えば自分の子供が先生から褒められた、とすれば、それは自分が例えば奥さんを褒めたり尊敬したりしている証ということでしょうか?
子供がいじめにあったりしたら、どうしていいか全く分かりませんが、とにかく自分自身の考え方を見直すということですね。
続きがとても気になりますが、今日のところは「災難に会ったらまず自分の行いや考え方を見直す」というふうに考えます。
ありがとうございます。
37. Posted by ぼーい   2007年12月07日 20:14
5 ワクチャレ20日目です。

鏡の法則・・・すごい法則ですね。
人生に起こる現象によって自分の心の中がわかる。
38. Posted by minny   2007年12月14日 12:18
主人はとても優しくて尊敬できる人ですが、(伝わっているかなぁ。。)そのせいか、子供もとても学校で楽しく明るくやっています。あんまり、幸せすぎて。。
落とし穴に落ちないようにしっかりと、この「鏡の法則」を読んでいきたいです。
私の場合は、近所づきあいや近くに住む子供関係の
PTAとうまくいきません。
なんか。因果関係があるのかは、これからも勉強して
なんとかしたいです。
39. Posted by 円雀   2007年12月25日 02:08
 現実に起きる出来事は、一つの『結果』です。『結果』には必ず『原因』があるのです。
 つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡だと思ってもらうといいと思います。
(中略)
鏡がないと、自分の姿に気づくことができないですよね。人生というものが鏡だと考えてみて下さい。
人生という鏡のおかげで、私たちは自分の姿に気づき、自分を変えるきっかけを得ることができるのです。
人生は、どこまでも自分を成長させていけるようにできているのです。

自分をそう生かしていくか。毎日の生活の中で肝に銘じていきたい言葉です。


 

41. Posted by き   2008年01月27日 11:01
感謝すべき人に感謝していない。自分に当てはまる。

気付いた瞬間が改善のきっかけを掴んだ瞬間と信じて、
頑張ってみようと思います。
42. Posted by てるね   2008年05月25日 15:15
ワクチャレでここまで勉強してきた今の私が、「鏡の法則」を読んでなくて初めてこの記事を読んだとしたら、私はこの後のストーリーをどう予測しただろう。
初めて「鏡の法則」を読んだ時、その展開にはものすごく感動したものですが、途中で「これはどういう事かな?何を意味するの?どうしたら良いんだろう?どんな結果になるんだろう?…」なんて考える事なく一気に最後まで読み進めてしまいました。
“鏡の法則”この法則を知ったからには、事が起きた時に、なぜそれが起きたのか、自分はどうすれば良いのか、よーく考えれば自ずと答えが出てくるようになる。はず!!(^^)!
  それにはもっともっと、勉強しましょ(^^♪
43. Posted by マーガレット   2008年08月18日 13:25
野口さん、こんにちは。
毎回、違った流れの中でこちらのページに出会っています。
今、大切なものを忘れているような気がします。
今回も、謎のB氏(^_^)にサポートしていただきながら、
どんな心の旅になるのか、とても楽しみです。
きっと、見つかる。はず!!(^^)! 
てるねさんのマネっこさせていただきました♪
いつもありがとうございます☆
44. Posted by アーナンダ   2009年12月26日 14:21
一気に読んでしまおうかと考えましたが、
1日1記事にして読ませていただいてます。

『鏡の法則』
は最も人にお奨めした本の一つです。

いろんな読み方をされる方がいました。

一番印象に残っている方の言葉、
「読んだけどコレはお父さんの話でしょ。私は義理の母とのことで悩んでいるから、この本とは違ってるから」

私は唖然としてインパクトを受け、
「本当にお父さんとの問題だけの本が、何十万部も売れますかね・・・」
というのが精一杯でした。

こういう表現が適切かは解りませんが、
その方の闇の深さにショックを受けました。

その後いろんな人に本を奨めるとき、
もっと深く相手を理解していく努力をすることを
教えられたことを覚えています。

いつもありがとうございます。
45. Posted by aoiumiaruku-v.v   2010年05月08日 23:06
5
以前に私が残したコメントを読んで、
(今よりも肩にちからが入っていたな)と思いました。

「尊敬しなければならない」
「尊敬したい」から、

「尊敬できるところを尊敬すればいい」
になっていると思います。
そして、
「尊敬できない気持ちは放っておけばいい」
「尊敬できるところを謙虚に感じ取ればいい」
とアンテナを張り替えるだけの方法に
シフトチェンジしているようです。

おかげさまで、幸せを感じ取るちからがついてきました。
ありがとうございます。

46. Posted by 優   2010年06月10日 00:29
3 野口さん、みなさんはじめまして☆


私もただいま20日目です!先を読んだり、元に戻って読み返したり(^-^ゞ


気づいたのは、深く読めていなかったこと!です。

二年くらい前から知っていたのに、今回のチャレンジに参加するまでは、『そうそう』、とか『なるほど』とか、わかった風に感じていただけでした。なので今回はじっくり考えて読んでいるので、すごく充実感が更に強いです。


みなさんのお話も学びになるし、励みになります☆


みんなで楽しんで成果を掴みましょうね♪


では失礼します(^-^)b
47. Posted by 山中一弘   2011年02月08日 13:53
『3つの真実』で教わった、
執着愛を思い出しました。

僕も周囲の人たちの人生を、
心から信頼できていないなと、
いつも思うのですが再度振り返らせていただきました。

物事に対して考える深さを人と比較し、
深い浅いと安易に捉え、
自分が何かしてあげなければと、上から人を見てしまいます。


本当はそこに根本的な問題があるというのに。
人を許し、人の人生を信頼すること、
毎日毎日自分のテーマとして力を入れて向き合っていきたいと思います。

今日もありがとうございます。
ワクチャレ20日目。





48. Posted by 進化   2011年04月22日 01:28
「鏡の法則」LOVE♪
49. Posted by shige   2011年05月01日 23:45
鏡の法則、誕生のブログですね。
なんか不思議な気持ちです。

ゆっくり振り返りたいと思います。

50. Posted by リリィ♪   2011年05月04日 16:45
おおっ
鏡の法則ですね!!
大感動です!!
ありがとうございます。
51. Posted by 気功整体士:津原   2012年07月17日 12:28
いじめの問題が毎日騒がれています。

いつも子供たちの問題で
考えさせられること。

【いい大人が周りにいなかった】

相談する、出来る人が
本人にはいなかった。

いつもありがとうございます。
52. Posted by hide   2013年06月15日 07:06
こんにちは。

いじめの問題については、親である私たち大人の
問題が大きいと思いますので、社会全体で本気に
なって取り組まないといけない問題ですね。

次回が気になります。

ありがとうございました。

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