2016年10月01日

【自己実現の7原則】 いよいよ極意、第7の原則。意志の力に頼らないこと。


おはようございます、野口嘉則です。

今回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、

いよいよ、極意といってもよい
第7の原則についてお話しします。



最初に、僕が
コーチングやカウンセリングを通して経験した
ことからお話ししますね。



これまで、
新たにクライアントさんになってくださった方に、
初回セッションの中でお話を伺ったとき、

「自分を変えることって、
気が遠くなるくらい難しい気がします」

とおっしゃった方がたくさんおられます。



なぜそう思われたのか、を伺ってみると、


「何年もの間、
自分を変えたいと本気で思って生きてきたけど、
自分がほとんど変わっていないからです」

とおっしゃる方が多いです。



しかし、こういったケースでは、
よくよく伺ってみると、

「自分を変えたい」という気持ちは
ずっと以前から持ち続けておられ、

そのための本を読んだり、
セミナーに出たりしてこられた方が
多いのですが、

毎日、少しずつでも、
自分を変えるための具体的なワークや行動を
継続して実践してこられた方は、
極めて少ないのです。



つまり、

自分を変えたいと思って、

定期的に本を読んだり、
セミナーに出たりして、

その都度、
何かを実践し始められるのですが、

1〜2ヵ月もすると、
実践したりしなかったりというふうになり、

やがて実践をやめてしまわれたケースが
多いのですね。



意志が弱いからではないか、
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

継続できない理由は、
意志が弱いからではない、

と僕は思っています。



何かを継続していこうと思うなら、

意志の力に頼らなくていいような、
そんな取り組み方が必要です。



意志の力で自分を鼓舞し、
「継続しなければ」という思いで続けていくのって、
楽しくないですよね。

そして、これでは、
継続していくことが苦行のようになっちゃいますね。

やがて息切れしてしまいそうです(汗)



ここで、
第7の原則を紹介したいと思います。



第7の原則は、

「環境の力を使って習慣化する」

です。



では、この原則について説明しますね。



僕たちの人格や人間性は
何によってつくられるかというと、

僕たちの日々の習慣によってつくられます。



『7つの習慣』の著者コヴィー博士も、
次のように述べています。

「私たちの人格は、
繰り返される習慣の結果として
育成されるものである」



また、次の名言も有名ですね。

「習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる」



さらに、ジョン・デューイが、
次の言葉を残しています。

「人間は理性の生き物でもなければ、
本能の生き物でもない。
習慣の生き物である」

僕たち人間は
常に理性的に生きているわけでもないし、
常に本能的に生きているわけでもありません。

常に自らの習慣にしたがって生きているのです。



であるならば、

僕たちが自己実現に向けて、
人間としての土台づくり(自分づくり)に
取り組んでいくうえで、
最重要な課題となるのは、

自分づくりのための習慣を定着させることです。



特に重要なのは「学ぶ習慣」です。



自分づくりの大切さに気づき、
「取り組もう!」という気持ちになっても、

自分づくりについて学ぶことが
習慣になっていなければ、

やがてその気持ちは薄れていきがちです。



頭の中における「自分づくりの優先度」は、

日々の仕事や雑事に追われるうちに、
みるみる落ちていきます。

そして、
「結局、自分づくりに取り組まないまま、
1ヵ月が過ぎてしまった」
といったことを繰り返すことになるケースが
とても多いのです。



そこで、
学び続ける習慣が必要になってきます。



心について学び、
人間について学び、
自分について学ぶこと、

これを習慣化することによって、

自分づくりへの高い意識が保たれ、
取り組みが自然に継続されます。



一旦、習慣化してしまえば、
意志の力に頼らなくてすむようになります。



基本的に、
人間の意志は不安定なものです。

意志の力は、
心身のコンディションに左右されますし、

また、
日々の仕事や雑務に追われていると、
意志のスイッチを入れることがないまま
一日が過ぎていくことにもなります。



ですから、
意志の力だけに頼るやり方は、
続かないことが多いのです。



ですが、
習慣化したことについては、
意志の力に頼らなくてすみます。



僕の友人に
毎朝のジョギングを10年以上続けている
人がいますが、

彼にとってジョギングは
完全に習慣になっているので、

ジョギングをするうえで、
意志の力はまったく不要だそうです。

つまり、ジョギングをするにあたって、
「走るぞ!」と気合いを入れる必要もないし、

精神的なエネルギーを消耗することも
ないわけです。



さて、ここで一つの疑問を感じた方も
おられるのではないでしょうか?

「たしかに、一旦習慣化してしまえば、
意志の力は不要になるし、
自然にそれを続けることができるようになる
のだろうけど、
習慣化するまでは意志の力に頼る必要が
あるのではないか?」

こんな疑問を感じられた方も
おられると思うのです。



しかし、実際のところ、

意志の力だけに頼るやり方では
習慣化するのも難しいですよね。



僕はこれまで、
コーチングの仕事を通して、

さまざまな年齢、職業、価値観の方の、
さまざまな目標の達成をサポートしてきましたが、

その過程で、
人が習慣を身につけるプロセスを
たくさん見てきました。



その経験から確信したことは、

意志の力だけで習慣化するのは難しい、
ということです。



一方、
うまく習慣化できた人たちの共通点を
探っていったときに、

あることに気づきました。



それは、

環境の力を使うことで、
無理なく自然に習慣化できる、

ということです。



上記の友人の例で話しますね。

彼はジョギングを習慣化するにあたって、
自分の意志の力だけに頼るやり方を
採用しませんでした。

彼は、地域コミュニティでの活動を
精力的にやっていたこともあり、
近所に知人・友人が多くいました。

そのため彼は、
毎朝一緒にジョギングする人を他に2人
見つけることができ、

集合時刻と場所を決めて、
3人でジョギングすることを始めたのです。



つまり彼は、
「ジョギング仲間がいる環境」を
自ら創り出したのですね。



彼のケースに限らず、

一緒に走る仲間がいる、
というだけでジョギングの継続率は
飛躍的に高まります。



一人で孤独に走るのではなく、

走る時間を仲間と共有し、
声をかけ合ったり、励まし合ったりするだけで、

無理なく、楽に習慣化できるのです。



自分づくりについて学ぶ習慣を身につける
場合も、

環境の力を活用することがとても有効です。



特に、
一緒に学ぶ仲間がいる環境に身を置くことは、
非常に効果的です。



一人で孤独に学ぶのではなく、

仲間と一緒に学び、
意見交換や情報交換などをすることで、

楽しく、深く学ぶことができ、
学ぶ習慣が自然に定着します。



そして、
その効果を最大限にするためには、
一定期間、同じ仲間と一緒に学ぶことが
好ましいです。

できれば1年くらいは、
同じ仲間と学べると最高ですね。



一定期間、同じ仲間と学ぶことの
素晴らしさは、

僕自身、
オンライン講座を企画・運営する経験を
通して、強く実感しました。

手前みそ的な話になりますが、
少しお付き合いください。



僕は2009年から毎年、
人間学実践塾というオンライン講座を
開講してきましたが、

この講座自体が、
仲間と一緒に学べる場としての
ラーニング・コミュニティ(学びのコミュニティ)
になっています。



この講座では、インターネット上に
メンバーサイトを開設しており、

受講生の皆さんは、メンバーサイト内で、
僕の動画セミナーを視聴したり、
僕がおすすめする本の情報を得たりできます。

さらに、メンバーサイトでは、

・動画セミナーを視聴して感じたこと、気づいたこと
・オススメ本を読んで感じたこと、気づいたこと
・実践してみて生じた疑問点

などを気軽に書き込めるとともに、

自由にトピックを立てて、
他の受講生に質問を投げかけたり、
ディスカッションをしたりすることもできます。

もちろん、僕も、
書き込みやディスカッションに参加します。



つまり、このメンバーサイトは、

仲間と一緒に学ぶ場であり、

インプットとアウトプットの両方を習慣化
できる場であり、

学ぶ習慣を身につけるための環境を
創り出すものなのです。



そして、これまで受講生の皆さんから、

学ぶ習慣が身についた、
読書の習慣が身についた、
アウトプットの習慣が身についた、

といったご感想を
たくさんいただいています。



以上、
手前みそ的な話になってしまいましたが、

僕がお伝えしたかったのは、

一緒に学ぶ仲間がいる環境に
身を置くことで、
学ぶことが習慣化する、

ということです。



知人・友人と勉強会を企画するとか、

夫婦で同じ本を読んで
その感想を語り合うとか、

そんなことからでもいいのです。



そして、自己実現に向けて
自分づくりに取り組むのであれば、

ぜひ、自分づくりに役立つ心理学を
誰かと一緒に学ばれることをおすすめします。



最後にもう一つだけお話ししますね。



発達心理学によって、

人間の心がどのような発達プロセスを経て
成長・成熟していくのかが、
いろいろわかってきているのですが、

発達心理学が教えてくれることの一つとして、

「人間は、死ぬまで、
精神的・人格的に成長し続けることができる」

ということがあります。



つまり僕たち人間の心は、
生涯にわたって発達し続けることが可能なのです。

そして、そのためには、
そのときの自分の心の発達段階に合った課題に
取り組んでいく必要があります。



ですので、僕たちは、
何歳になっても、

心について学び、
人間について学び、
自分について学ぶことで、

そのときの自分の心理的・精神的な
成熟度を知ることができますし、

そして、その成熟度に合った課題に
着実に取り組んでいくならば、

精神的・人格的に成長し続けることが
できるのです。



そのためにも、
学び続けることを習慣にしたいものですね。

そして、習慣化するうえで、
環境の力も有効活用したいものです。



以上、今回は、
第7の原則をお伝えしましたが、

次回は、皆さんにお知らせがあります。
それは僕の新しい試みについての
お知らせでもあります。


その話の前に、
ここで、今回のワークセッションを
提案したいと思います。

今回の記事を読まれたあとで、
以下の問いのどっちか(もしくは両方)
に対する答えを、

僕のフェイスブックページに
書き込んでみてください。

1.今回の記事を読んで何を感じたか?

2.自分が身につけている習慣の中で
好ましい習慣には何があるか?


以下の記事のコメント欄にご記入ください。
http://bit.ly/2dAVkkr

これが、今回のワークセッションです。



さて、次回の
僕から皆さんへのお知らせについて、
少しだけお話しておきますね。


これまで7つの原則の概要を
ざっくりお伝えしてきましたが、

具体的なやり方などは
お伝えできていませんので、

「どんな原則があるのかはわかったけど、
日々、何をやっていけばよいかわからない」

「何が大切なのか、
知識としては理解したけど、
実際の進め方・取り組み方がわからない」

「具体的なエクササイズを教えてほしい」

といったご感想をお持ちの方も
たくさんおられると思います。


そこで、
僕から皆さんへの具体的な提案として、

今、
新たな企画を準備しているところです。

僕にとっても新しい試みであり、
この企画をお伝えすることに
今とてもワクワクしています。

楽しみにしていてくださいね。






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