2007年08月29日

皆既月食 と 心眼力 と 松下幸之助さん


こんにちは、野口嘉則です。

残暑も全国的に和らいできているようですが、いかがお過ごしで
すか?


私は子どもたちの夏休みに合わせて、7月の20日から夏休みを
楽しんでおります(^^

仕事を休んで、自分の今後の方向性について考えをめぐらせて
みたり、家族とあちこち出かけてみたり、本を読みあさったり、・・・
と、のんびり過ごしております。

そのおかげで、自分がやりたいことをあらためて見つめ直すこと
ができました。


9月からは、新しい “情報発信” も始めるつもりです。
(近々、発表します!)



さて、昨日は皆既月食だったそうですが、ご覧になりましたか?
私のところでは、曇っていて月は見えませんでした(^^;



今日は、「松下幸之助さんと月食に学ぶ“心眼力”」というお話
をしてみたいと思います。






松下幸之助さんが亡くなって十数年経ちますが、今もなお多く
の経営者から慕われていますね。



多くの経営者たちをして、“経営の神様”と言わしめる理由は何
なんでしょう?

そして、松下さんの大成功の根本的秘訣は何だったのでしょう
か?



その答えを探る本として、今回は江口克彦さんのご著書を選び
ました。

『成功の法則 〜松下幸之助はなぜ成功したのか』(PHP)



江口克彦さんは、晩年の松下幸之助さんの側近くで二十数年
間も仕え、直接薫陶を受けられた方です。

江口さんによると、松下さんが成功した理由の重要な核心は、
その“人間観”にあるとのこと。



松下さんはこうおっしゃったそうです。

「人間は偉大な存在である。いわば宇宙においては王者だ」

「ええか、きみ、経営をしておっても、どの人も王者だ、という考
え方を根底に持っておらんとあかん。そこが大事やで。社員の
誰に対しても、『ああ、この人はすばらしい存在なんや、偉大
な力を持った人なんや』と考えんといかんね。それを、『これは
たいした人間ではない』とか、『きのう入ってきたばかりの、
なんも知らん社員や』とか、そういう考えで社員と話をしたら
だめやな。むしろ、部下が偉く見える、という気分にならんと
な」



松下さんは、きのう入ってきた新入社員にも、お茶を運んでき
た社員にも、電気製品の点検に来た社員にも、誰に対しても
まず、「この人は人間としての無限の可能性を持っている。無
限の価値を持っている」という見方で接していたそうです。

相手のことをどう見るか、人間をどう見るか。
まさに、“人間観”に秘訣があるということですね。



松下さんは、相手のことを「すばらしい存在、偉大な力を持った
人」と見ることが大切だとおっしゃっているのです。

これは夫婦関係や子育てなど、すべての人間関係に通じること
ですね。



素敵な夫婦関係の秘訣は、配偶者を「すばらしい存在、偉大な
力を持った人」と見て接すること。

子育ての秘訣は、わが子を「すばらしい存在、偉大な力を持っ
た人」と信頼すること。



どんな人間観で接するかによって、築かれる人間関係の質が
まったく変わってきます。

これは、職場の人間関係においても同様です。

江口さんは、「もし松下幸之助と同じことをやったとしても、
その人間観がなかったとすれば、正反対の結果を招くことに
なるだろう」と書いておられます。



そして松下さんも、この“人間観”が一番大事であり、第一ボ
タンに当たるものだとおっしゃっています。

「経営者にとって一番大事なのは、この人間観やな。人間を
どう見るか。そこをきちっと押さえたうえで経営を進めんと、
大きな成功を得られない。きみ、ここはしっかり覚えておかん
とあかんよ。まあ、この人間観は、経営における第一ボタンや
な。最初かけ違えると、きちんと服が着れんのと同じやがな」



この人間観については、次の記事も参考になると思います。
「人財育成と子育てに共通する『人を育てる極意』とは?」




では、なぜ 「相手のことをどう見るか」 ということが、大きな影
響力を持ってくるのでしょうか?

それは、人間の心には大きな力(牽引力、実現力)があって、
心の底で認めたものは現実化するからです。



私たちは、心で認めたものを引き寄せるのです。

そして人生は、心の底で信じ込んだとおりになるのです。



実際の例で紹介しましょう。

ある会社経営者のAさんは、次のような信じ込みを持っていま
した。
「俺の妻はわがままで困ったやつだ。思慮も浅いし、俺の足を
引っ張ってばかりだ」

また、Aさんは息子さんに対しても、次のような見方をしていま
した。
「俺の息子は怠け者だ。家でゲームばかりして、ろくに勉強も
しない。意志も弱いし、このままじゃ将来が心配だ」



Aさんがどんな人生を送られていたか、想像できますよね。

奥さんとは口喧嘩が絶えず、何かをやるにつけ、奥さんに反
対されて困っておられました。
息子さんは家でゲームをしてばかりで、Aさんが何かアドバイ
スなどしても、うわのそらでした。



まさに、Aさんが心の底で認めたとおりの人生になっていたの
です。

そんな時にAさんは私と知り合い、私が薦めた本なども読まれ
て、「自分の人生は、自分の心が創っていた」ことに気づかれ
たのです。



それからAさんは、“ものの見方”を変えるトレーニングをされま
した。

奥さまや息子さんに対して、「妻も息子も、無限の可能性を秘
めた偉大な存在だ。素晴らしい存在だ。妻は、私の足りないと
ころを補ってくれるベストパートナーだ。息子には息子にしか
ない才能があり、その才能を花開かせる力を最初から息子は
持っているんだ」という見方をできるよう毎日訓練されました。



最初は、なかなかそのように考えることができませんでした。

実際に家に帰ると、目に映るのは、口喧嘩を仕掛けてくる妻で
あったり、ゲームばかりやる息子であったりするわけです。
その姿を見ながら、「妻も息子も素晴らしい存在だ」などと考え
るのが難しかったのです。



人間は、肉眼で見える現実に振り回されやすいからです。

人間は生まれてから、五官(=目、耳、鼻、舌、皮膚の5つの
感覚器官)を頼りにして世界を認識します。
そして、五官のなかでもかなりの比重で、目(=視覚)に依存
して世界を認識します。

ですから、肉眼に映る現実に過剰に反応してしまうのです。



これについては、次の記事も参考になると思います。
「あなたは催眠術にかかっていませんか?」




ここで大切なのが “心眼力” です。

心眼力とは、「心の目で真実を見る力」です。



松下幸之助さんは、仕事でミスを連発する社員に対しても、
「素晴らしい存在。偉大な人」という見方で見ました。
肉眼に移るその社員の姿に振り回されていたら、とてもそんな
見方はできませんね。

まさに心の目で、その人の本質を見ておられたのです。



心の目で“人間の偉大な本質”を見て、それを認め続ける。

これが、人を育て、豊かな人間関係を築く秘訣なのです。



Aさんも、心の目で奥さまの本質、息子さんの本質を見る訓
練を続けられました。

具体的には、
奥さまの光り輝くような笑顔をありありと想像し、奥さまと楽
しく会話している場面をイメージして、「素晴らしい妻よ、あり
がとう!」と心から感謝しました。

息子さんのイキイキとした笑顔を想像し、息子さんが「人生っ
て楽しいね」と言っている場面をイメージして、「素晴らしい
息子よ、よかったな。おめでとう!」と心から祝福しました。



その結果、どうなったと思いますか?

奥さまとの口喧嘩は驚くほど減り、何かをやるにつけ、奥さま
が喜んで協力してくれるようになりました。

息子さんは、Aさんの話を、以前よりもずっと真面目に聴いて
くれるようになりました。
そして、友だちから誘われてバスケットボールを始めたのです
が、それに夢中になって、イキイキした笑顔を見せるようにな
ったのです。
Aさんから見ても、「頼もしいな」と思える息子になったのです。



これは、Aさんに本当に起きたことです。



心の目で、相手のことを「素晴らしい」と認め続けた結果、認
めたとおりの現実が現れたのです。



そして、これはぜひ、自分に対してもやって下さい。

心の目で、自分自身の偉大な本質を見て、自分を素晴らしい
存在として認めるのです。



自動車王ヘンリー・フォードは成功して後、次のような質問を
されました。
「何もないゼロの状態からスタートしたあなたが、大富豪にな
れたのは、なぜでしょうか?」

フォードは、こう答えました。
「ゼロの状態とおっしゃったけれども、私は始めから『大宇宙
の無限の宝庫』とつながっていたのです」



フォードは、最初から自分のことを「豊かなる者」と見てスタ
ートしたのです。

ゼロの状態でスタートしたころ、肉眼で見れば、決して豊かと
は思えない状態だったはずですが、フォードは心の目で自分
の本質(=真実の姿)を見ていたのです。



もし当時の(ゼロの状態の)フォードが、周りの人たちに
「私は宇宙の無限の宝庫とつながっているんだ」と言ったとし
たら、周りの人はどう思ったでしょうか?

おそらく多くの人は、本気にしなかったのではないでしょうか?
中には、「何をバカなことを言っているんだ。もっと現実を見ろ」
と言う人もいたかもしれません。



フォードが言っていることはバカなことなのでしょうか?
何が真実なのでしょうか?




昨日、月食をご覧になった方は、“欠けた月”が見えたのでは
ないかと思います。

しかし、目に見える月は欠けていても、本当の月は、実は一度
も欠けたことがありません。



月は欠けたことのない球体として、地球の周りを周っています。

それが、私たちの目には、ある時は欠けて見えたりするだけな
のです。



人間も同様です。

仮に今、その人の不完全な姿が現れていたとしても、その人の
本質は、最初から変わることなく素晴らしいのです。

あなた自身の本質も、最初から素晴らしいのです。

欠けたことのない月のように。




こんなことを言う方もいらっしゃるかもしれません。

「私もフォードのように、自分のことを『豊かなる者』と認めたい。
だけど現実に目に映るのは、せまいアパート住まいの生活で
す。仕事も順調にいっていない。こんな現実を前にして、とても
自分のことを『豊かなる者』とか『素晴らしい存在』とは思えませ
ん。心眼より、肉眼が勝ってしまうのです」



心眼と肉眼を戦わせる必要はありません。

シンプルな秘訣をお教えしましょう。
肉眼をお休みさせればいいのです。



つまり、目を閉じるのです。

1日のうち1〜2回でけっこうですので、目を閉じて、意識を
集中する時間を作ってください。
1回3〜5分程度でもかまいません。



そして、心の目で “本当の自分” “自分の本質” を見る、
“本当の相手” “相手の本質”を見るのです。

具体的には、“満ち足りた笑顔の自分”、“イキイキしたオー
ラを放っている自分”、“光輝いている自分”を想像したり、
同様に相手のことを想像したりします。



そして、ここが重要なんですが、
そんな素晴らしい自分に、そんな素晴らしい相手に、心から
感謝します

心から喜び、祝福します



“想像力” は “創造力” なのです。

私たちの心は、ありありと想像したものを、現実に創造するの
です。




今日はこのあたりにしましょう。
この話は次回に続きます(^^




<今日の記事の参考書籍(出典)>

成功の法則―松下幸之助はなぜ成功したのか (PHP文庫)





procoach at 22:01│Comments(32)clip!

この記事へのコメント

1. Posted by aoiumiaruku-v.v   2007年08月29日 23:37
(人間のこころには牽引力があって、
 こころの底で認めたものは現実化する)
はっ!としました。
半年間ずっと、思いは現実になる、を信じて
アファーメーションなどを続けてきましたが、
近ごろは、家族内でも他の人間関係でも、
笑顔を向けてもらえる数がすごく増えているのに気付きました。
なにより、ずっとギクシャクしていた親父との関係が
かなりスムーズになってきていて、
最近は思い遣りのある言葉をかけてもらうことも多くなっています。
(そんなら俺が変わって周りも変えてやる!)
って息巻いていたのが、現実になってきてるのかもしれません。
だとすると、途方もない夢の実現もどこかで進んでいるのでは・・・
人生ってすごいかも!こころの力ってすごいかも!
カン違いかどうか、しばらく様子を見てみます・・・
心眼力で。(^ ^;)

2. Posted by けんちゃん先生   2007年08月30日 01:21
野口さん、こんにちわ。

今日のお話は、久しぶりに自分の心に響きました。
「月が欠けて見えても、本物の月は欠けていない」
これですね!

私も明日から心を新たにし、出会った人全てを「偉大な存在だ」と言う視点で見てみます。

今日は本当に胸に響きました。
感謝。
3. Posted by しなやか大和   2007年08月30日 07:15
結婚以前に主人と子供たちにとって最高の妻で、母であろうと思っていながらも理想とはかけはなれた自分がいたのを、今はEQコーチングを読みながら毎日気つく日々です。人の潜在能力に大変興味があり、実際自分も数々の奇跡を経験してきてはおりますが、またあの時の感動と奇跡を呼び覚まそうと野口さんのブログをひたすら繰り返し読みふけっております。こどもたちが小さい時は、長い目で見守ることができず、上からごつんとかみなりをおとすだけの親でした。また人の目を気にしながら子育てをしておりました。主人と子供を尊敬するなどなかったような気がします。ここ数ヶ月で結婚して15年の見方を根底から覆すような内面的な改革を図っている最中です。今から理想の主人と子供たちそして自分の姿を考えるとわくわくいたします。ありがとうございます。
4. Posted by なるなるです。   2007年08月30日 09:02
シンクロでした。
今の自分に 何かがたりない・・・そう思い続けていた。
そして
このメッセージ。
感謝です。

止まっていた 足が 前に動けそうです。(進めそうです。)
5. Posted by 成功者見習い   2007年08月30日 10:42
5 いつもすばらしい記事をありがとうございます。

野口さんの記事をみると日々の雑多な日常から解放され、とても癒されると同時に気づきをえられます。

本当にありがとうございます。

最近、父の舌ガンがみつかったり、おばあちゃんが高血圧で倒れたりなどいろいろと大変な状況です。
そんなときに野口さんの新しい記事がみれたのでとても嬉しいです。

9月からの新しい情報発信たのしみにしています。
6. Posted by じゅんこアーティスト   2007年08月30日 10:57
4 先日私ができる「与える」を実行しました。イラストを教える側にトライしたのです。
簡単なイラスト指導だったのですが、練習して描いてくださった方々は、それぞれがうまく味のあるものでした。
その場は、講演やワークショップなど話のプロが何人もいて、絵を描くこと以外は、私の代わりに話してほしいくらいでした。
途中、大失敗もしましたが、運営委員及び参加者の方々が私をサポートしてくださって、無事その会を乗り切りました。
野口さんのブログで学んできたことも大変役立ちました。会を提供くださったプロのファシリテーター野口カズさんにも大変感謝しています。
7. Posted by はなぶさ   2007年08月30日 12:58
いつも、ふとひらめいておじゃますると
必ず、そのときの自分に必要なメッセージが
アップされているのです。(感謝)

今回もまさにそうでした。
「思いの力」の威力は既に何度か経験しているので、頭の中ではどうすればいいのかがわかっているのですが、
日常はどうしても肉眼で見えるもの、目の前で起きていることに惑わされてしまいがちです。
自分の思いを変えたつもりでも、いつの間にか周囲のペースにはまっていたり……。
相手が身近になればなるほど「すばらしい存在、偉大な力を持った人」と見て接することが徐々におろそかになっていたようです。
おかげさまで、今の自分の状態に気づくことができました。
ありがとうございました。

8. Posted by らんらん   2007年08月30日 13:05
私も、今肉眼でばかり見て自分と葛藤しておりました。
この記事をみてドキッとしました。

 さっき目を閉じて2〜3分ほど頭の中で、こうなったら楽しいだろうな。こうなったら嬉しいだろうな。
と考えてたら、知らぬ間に自分の曇った顔が笑顔に変わっていました。
 心眼。こころがけたいです。ありがとうございました。
9. Posted by 捲土重来!   2007年08月30日 16:13
落ち込んでいたところに最高のタイミングですばらしい記事を有難うございます。
確かに肉眼では本質ではなく上っ面を見てしまいますよね…。
殊に自分の欠点が見えすぎて落ち込んだり、逆に自分の長所を過大評価して増長したり…
「月が欠けて見えても、本物の月は欠けていない」
今日の一言、有り難く拝領します。曇った肉眼を時々は閉じてみることにします。
10. Posted by nmura   2007年08月30日 16:18
野口さんのブログいつも読んでいます。
今まではただ読み、感動をもらっていただけだったのですが、これからはその感動をことばに表したいと思いコメントさせていただきました。
松下幸之助さんの考え方、とてもすばらしいですね。あれだけの功績を残された方なのに、ずっと謙虚は気持ちを持ち続けることってとても難しいことなのかと思います。
松下幸之助さんは宇宙の法則をご存知でこのような人間観をお持ちだったのか??
それとももって生まれた人間観だったのか??
どちらでも良いことですが、私も少しづつでも見習いたいです。
11. Posted by 出会いは宝   2007年08月30日 18:01
野口先生、いつもありがとうございます。

私は以前、人生の師匠から「観」の字を頂いたことがあります。

そこから私なりに考え、あるひとつの考えに至りました。

それは「観」とは心の眼で観ることで、まさに心眼を大切にしろ、という指導であったと言うことです。

例えば、「観音さま」は「音」を「観る」と書きます。
「音」を「観る」。

視覚情報でなくとも「観る」ことはできるのですね。

また、「観」は「感」であることも学びました。

今回のコラムも、今の私に必要なことを思いださせてくださいました。

本当にありがとうございます。

P.S.「新しい情報発信」楽しみにしております!
12. Posted by コルティ   2007年08月30日 19:01
野口さんいつも素敵なお話をありがとうございます。
肉眼よりも心の眼。
一番大切な家族やまわりの友達に対して心から実践して行きます。
最近本当に素敵な友達や仲間との出会いがあり、人生が楽しいです。人との出会い、物との出会い、情報との出会い、常に常にタイムリーに今の私にぴったりで、今回のお話もまさしく今の私に必要でした。

本当に感謝します。

13. Posted by み〜ぶ〜   2007年08月30日 22:14
野口さん、こんばんは。
皆既月食の日、こちらは、同じ時に赤銅色のお月様をみることができました☆
いつも黙って話しを聴いてくれる人、どんな時も「大丈夫です」と、ゆるしと安心感をくれる人、私の一生懸命を認めてくれた人、感動を与えてくれた人、いつも救ってくれる人・・。
私の欠けた部分に光を当ててくれる人たちに心から感謝しています。出逢いの中でいただいたこの気持ちを大切にして、ものの見方を変えられるよう、自分自身、素晴らしい存在だと信じます。(かなりのトレーニングが必要です(^_^;)
もうすぐ、8月も終わりですね。9月が楽しみです!
今日もありがとうございました☆
14. Posted by ひな   2007年08月31日 00:19
野口さん、はじめまして☆
ひなは『鏡の法則』の大ファンなんです!
特にコミック版は泣いちゃいました…
最近ライブドアでブログを始めて、野口さんのブログを初めて見ました!
一応、書籍でURLだけは知っていたのですが。
9月、もう少しなので楽しみにしています♪
15. Posted by 浜田   2007年08月31日 09:51
野口さんこんにちわ!
「鏡の法則」を読んでから確実に私の中で何かが変わり、もっと野口さんのお話しを聞きたい!とこのブログに辿りつきました。今日も素敵なお話ありがとうございます!人を「素晴らしい存在。偉大な人」という見方を自分のものにするのはなかなか難しい・・・。けど問題はそういう目でみる自分にあるのだと気付きました。いつも貴重なお話しありがとうございます♪9月の新しい情報発信楽しみにしています。

16. Posted by チャコ   2007年08月31日 23:16
すごいシンクロです。
私は、松下幸之助さんの一言、「人情の機微を知ることは人生において一番大切なこと」この言葉の深い意味を知りたいと思っていたのですが!そんな時に、野口さんのブログにその意味を解説するかのような内容にびっくり!しています。
難しいことではないのですね。
心の目を養う。心の目は真実を見ることが出来る。
私利私欲ではなく利他の心が大切ですよね。
逆な表現をすれば、人を見下げない。見下さない。ということですよね...
17. Posted by フェルメール   2007年09月01日 18:43
力もない、金もない、学歴もない
圧倒的に不利な条件の松下幸之助さんは、
周りの人の応援によって支えられてきました。

応援力を引き出すためのキーフレーズが
人間みな偉大なんだということでしょう。

つまらないと思ってる人は邪険にされますが、
大切な友人としてみてくれる人は
力を貸したくなるものです。

俺も皆様のおかげさまで
毎日充実した日々をすごしています。
ありがとう。
18. Posted by ハッピーかこ♪   2007年09月01日 19:13
5 野口さん、こんばんは☆

「心眼力」惑わされないで心の目で見、信じ、感謝することは大切ですね。
こちら北海道では皆既月食よく見ることが出来ました。
月食の例はとてもわかりやすかったです。

「そんな素晴らしい自分に、そんな素晴らしい相手に
心から感謝します。心から喜び、祝福します。」

夜、寝る前に時間を作りたいと思います。
そして、自分自身に対しても祝福します!!

「“想像力” は “創造力” なのです。」

ありがとうございました♪





19. Posted by りえちゃん☆   2007年09月01日 21:29
5 今回、紹介していただいた松下さんの本ですが10年前に出会いました。当時学生だった私はえらく感動して、松下さんのような経営者になりたい!と意気込んで、著者の江口さんにメールを送ったことがあります。
学生ですから、向こう見ずなことを書いたと思いますが、意外にも丁寧な返事が返ってきました。
こんな、学生にも時間を裂いていただいて、はたまた感動でした。
しばらくは読んでなかったのですが、もう一度読み返して、当時の情熱やヤル気を思い出してみたいと思います。
20. Posted by てぃな   2007年09月02日 02:15
4 ひょんなことから、鏡の法則に出合い、このブログを知りました。
根っからのネガティブ人間の私ですが、徐々にではありますが前に進めています。
[心の眼でみる]大事なことと分かっていますが、実践できているかと考えるとできていない自分に気がつきます。
毎日、少しでも自分と向き合う時間を作り良い方向へと進みたいです。
ありがとうございました。
21. Posted by Hikari   2007年09月02日 17:38
野口さん、こんにちは。

江口さんのご著書、私も読みました。
以前から松下幸之助さんには惚れていましたが、
この本を読んでますます惚れこみました。

なにより、江口さんのような方に惚れられる
要素は何だったのか?ということを知りたいと思いました。

すると、今回野口さんがあげられたように、
相手を素晴らしい、偉大な力を持った人と見る人間観だとわかりました。
そして、その気持ちを素直に常に表現すること。
だから人がついてくるんですね。

野口さんが今回の記事を書いたいと思われたお気持ちがとてもよくわかります。


マツダさんのご本も、ミヒロさんから贈っていただき、読みました。
野口さんのご本のように、たくさんの方の手に乗るようにと応援しています!
22. Posted by toto   2007年09月03日 16:55
野口さん、こんにちは。
私は会社を辞めようかどうしようか迷いだした頃、このブログに出会いました。野口さんの記事に共感しコーチングの勉強をはじめようと思いました。そのときは野口さんに失礼と思いながら直接メールをいたしましたが、ぶしつけなメールに対しわざわざご返事いただき有難う御座いました。

コーチングの勉強をはじめてからいろいろな出会いが始まり、現在目標に向け頑張る日々です。

そのお礼を言いたくて書き込みさせていただきます。

掲載されている、遺書には感動させられました、普段から感謝をコトバにだして家族と接していけるよう気をつけるようになりました。

人間は存在価値を認められることを渇望する、人の存在価値を本当に認められる松下さんはすごいですね。
23. Posted by チャコ   2007年09月04日 13:32
野口さん、こんにちわ!
今回のブログ記事はとてもシンクロを感じました。
本の栞に一言、松下幸之助さんの「人情の機微を知ることは人生で一番大切なこと」...とありました。
ふと目に止まった一節の言葉にすごくもっと深い意味があるはず!もっと知りたいと思っていたところ(+_+)
野口さんのブログにその意味を解説するかの如く説明が、人生の問いがあり、感謝感謝です。
またこれからもこの「心眼力」目に見えないものを心の目で見る力!鍛えていこうと思います。
ありがとうございました。
24. Posted by アルファ   2007年09月07日 10:41
5 私にとって大切でかけがえのない人たちに対して、私がしてきたこと。。自分勝手な要求や期待を心の中で押し付けて、それが叶えられず不満だらけ。それが相手が私から遠ざかり、私が相手から遠ざかる理由だったんだって、分かった気がしました。全ては私の心が造り出し、招き寄せていたことだったんですね。瞳を閉じて、想い描く相手の、私の笑顔。それが真実とは。。なんて素敵なことでしょうか。昨日東京方面へ日帰り出張でしたが台風の影響で足止め。今、新幹線で職場に戻るところです。いつもの仲間に会う前に、いつもの家族に会う前に、瞳を閉じて、みますね。ありがとうございます。
25. Posted by 美笑のキュウピー   2007年09月15日 06:11
5 お忙しい所ごめんなさいです。今回もすばらしい記事を読めて嬉しいです。ありがとうございます。
(世の中すごい人がいるなぁ)と感じました。後、話は変わるのですが、このコメントには、星マークで5段階評価を付ける所があるのですが、このコメントを書こうと感じた時、どの記事にも絶対5をつけようと感じ←うまく言えませんが、本当のファンならどれもすごいと感じるのが当然、もしかしたら、点数があり、評価すること自体失礼なのかもしれない。
ていきごんだのですが、一つのコメントに点数をつけてないのがありました。申し訳ありません。
26. Posted by にっこり   2007年09月16日 23:15
5  今日会った全ての人々の顔を浮かべながら
ありがとう、ありがとう・・と繰り返し頭の中で
唱えながら、そのまま眠りにつくようにしています。
素晴らしいお話ありがとうございます。
27. Posted by 願いを実現☆   2007年09月18日 12:52
野口さん
こんにちは

「心眼力」という言葉 が最近自分の奥深いところに入ってきた気がします。

人はわからないもの
見えてる部分だけで判断してはいけない

そういう出来事が最近いろいろありました。

自分の「心眼力」を鍛えたいと思います。
28. Posted by みっきー   2007年10月14日 00:59
おととい初めてこのブログを見て、「私が足りなかったのはまさにこの気持ちだ!」と感じ、早速自分や家族、わだかまりがあったママ友に対し、イメージトレーニングを始め、幸せな気持ちになりました。         次の日、そのママ友に会った時、勇気を出して自分の気持ちを伝えると、相手も受け止めてくれ、和解でき、心が軽くなったし、それをきっかけにほかのママ友とも仲良くなれ、子供達の良い面を次々に発見出来たり夫とも色々話が出来て、本当に幸せな一日でした!   これをずっと続けていって、幸せを実感できる毎日にしていきたいです。                 このブログを教えてくれた友人にも感謝です。
29. Posted by ks   2008年03月28日 21:20
現場責任者として仕事をさせていただいているのですが、自分と周りのスタッフとの気持ちの違いにイライラしていましたが、読ませていただいて気持ちが切り替わった気がします。
早速明日試してみます。ありがとうございます
30. Posted by アーナンダ   2011年08月08日 18:24
妻と色々と起きたりしておりますが、
心眼で

見つめ直しました。
また
やってみたいと思います。

いつもありがとうございます。
31. Posted by リリィ♪   2012年01月19日 22:30
野口さんの「心眼力」
今、学友達の自主勉強会で
トコトン「心眼力」
読み直しています。
ありがとうございます。
32. Posted by shige   2012年01月20日 00:39
相手を心眼力をもって見ること。

松下幸之助さんは、本当にすごい方ですね

今月から、当店にも新スタッフが入りました。

今こそ、自分の心眼力を振り絞って相手を見ていきたいと思います。

ありがとうございます。

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