2005年06月02日

キレる前にアサーティブに表現しよう!


5月29日の記事以降、自分も相手も大切にするコミュニケーションの方
法として、アサーティブネスのお話をしています。


さて、今日も一つの話から始めます。


A君(27歳・独身)は一人暮らしをしています。
2日に1回くらいのペースで、同僚のB君から、夜10時くらいに電話が
かかってきます。

B君は、仕事でストレスをためていて、A君に電話して話すことで、スト
レスを発散しているようです。
30分くらい話したら、「いや、お前と話すと元気になるよ。おかげで、今
の仕事を辞めなくてすんでる。ありがとうな。」と言って電話を切ります。


次第にA君は、B君の話を聞くことが苦痛になってきました。

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ある日、居留守をして電話に出なかったら、留守番電話に「何時になって
もかまわないんで、電話ちょうだーい」というB君のメッセージが入りま
した。

別の日に会社で、「今日の夜、テレビを見るから話ができない。」とB君に
伝えたら、「何曜日の何時なら大丈夫?」と聞かれました。


どんな理由を作っても、B君に解決されるのでした。

いつしかA君は、B君のことが嫌いになり、B君の声を聞いているだけで、
イライラするようになりました。


そして、ある日、A君はついにキレました。
「おまえ、いいかげんにしろー!俺はお前のカウンセラーじゃないんだ!」

その日以来、A君とB君は口をきかなくなりました。


これは、ノン・アサーティブな人によくあるパターンなんですが、我慢
しているうちに相手のことが嫌いになるパターンです。

A君の場合は、我慢の反動で、最後は爆発してアグレッシブ(攻撃的)に
なってしまっています。


A君が、もっと早いうちに、アサーティブに自分の気持ちを表現していた
ら、こんなことにはならなかったかもしれません。

アサーティブに伝える時のポイントは、自分の本当の気持ちを、率直に伝
えることです。


たとえば、「電話で話を聞くのは苦痛なんだ。話は日中に職場でしよう。」

こうやって早いうちに伝えておけば、B君のことを嫌いになったり、B君
と口をきかなくなったりすることは、なかったかもしれません。


A君がやったように、ニセモノの理由を作って伝えると、その理由を解決
されてしまうと、逃げ場がなくなってしまいます。

このA君のように、理由や言い訳を行って断ろうとする人には、共通する
ビリーフ(思い込み)があります。


◆ビリーフについては、「コーチングでEQを高めるアプローチ法」という
記事を読んでください。


どんなビリーフだと思いますか?

その一つは、

「相手を納得させる理由がないと断れない」というビリーフです。


このように信じているから、相手を納得させる理由を考えて作るのです。

しかし、中には、なかなか納得しない性格の相手もいます。
「なにがなんでもNOを言わせない」という相手もいます。


ですから、「相手を納得させる理由がないと断れない」と信じていると、相
手に振り回される人生になってしまいます。


相手が納得するに越したことはありませんが、実際は、そうでない時もあ
ります。

相手が納得しようがしまいが、あなたの人生はあなたのものです。
あなたには、「自分にとって心地よい選択」を選ぶ自由があります。


アサーティブな表現とは、理由を作って並べ立てるのではなく、「したくな
い」とか「気が乗らない」とか「嫌です」という自分の気持ちを率直に表
現することです。

決して、相手を攻撃するのではなく、ただ、自分の気持ちを素直に表現す
るのがアサーティブネスです。


では、前回の記事で問いかけたことですが、なぜ、本当の気持ちを表現で
きないのでしょうか?

それには、いくつかの非合理的ビリーフが原因になっている可能性があり
ます。


非合理的ビリーフとは、「人生を生きづらくさせてしまう思い込み」のこと
です。
詳しくは、「コーチングでEQを高めるアプローチ法」という記事を読んで
ください。


さて、ノン・アサーティブな人が持っているビリーフの中で、代表的なも
のには、次のようなものがあります。

・相手に嫌われてはならない(=好かれなばならない)

・相手の心を傷つけるべきではない

・相手を不機嫌にするべきでない

・相手をがっかりさせてはならない

・自分の気持ちを表現するべきではない

・自分が我慢した方がうまくいく


アルバート・エリス博士が言うには、これらはすべて、非合理的ビリーフ
です。

つまり、現実的でなく、融通が利かない思い込みなのです。


では、これらを、合理的で現実的なビリーフに書き換えるなら、・・・

・人に嫌われないに越したことはない(だけど嫌われることもあるだろう)

・相手を傷つけないに越したことはない(だけど、傷つけてしまうことも
 あるかもしれない)


このように、合理的で現実的なビリーフは、どこかファジーで融通が利く
のです。

実際、豊かな人間関係を楽しんでいる人の特徴は、「ビリーフがファジーで、
いろいろな現実を受け入れることができる」ということなのです。
車のハンドルでいう「あそび」の部分があるのです。



さて、今日の記事に関連して、「いじめられっ子」にありがちな2つの特徴
というのをお伝えします。

いじめられっ子(クラスが変わっても、どこに行っても、よくいじめられ
る子)に多く見られるのは、次の2つの特徴だそうです。

1.やたらと謝る
2.言い訳をよく言う


つまり、いじめられっ子の多くも、「相手を納得させる理由がないと断れ
ない」と信じているのです。

ですから、「嫌だ」とか「したくない」と言えばよい場面でも、いろいろ理
由を作って言い訳したり、理由がないときは、やたらと謝ったりするのです。


これは、親との関係で、「親を納得させる理由がないと許してもらえない」
という環境で育った子がなりやすいと言われています。


CAPプログラムという、「子供たちが、いじめなどの暴力や性的虐待から
自分を守るためのプログラム」があります。
ご参考までに、今日のおすすめ本コーナーで、CAPの本を紹介しておき
ます。



さて、今日はアサーティブな生き方を妨げるビリーフについてお話しまし
た。
ビリーフを書き換える方法についても、機会があれば、このブログでお伝
えしていきたいと思います。


それから、アサーティブネスも選択肢の一つにしか過ぎないということを、
分かっておいていただきたいと思います。

アサーティブでない選択をすることもできるのです。


「アサーティブであるべきだ」「アサーティブであらねばならばい」となる
と、融通が利かなくなってしんどいですね。

私としては、「ご自分にとって無理のない範囲で、一歩一歩アサーティブな
生き方を身につけていく」って感じのスタンスがおすすめです。


次回は、アサーティブネスに関連して、バウンダリー(境界線)についてお
話してみたいと思います。(予定)




<おすすめ本>

CAPプログラムについて詳しく説明している本です。
   ↓

「ノー」をいえる子どもに―CAP/子どもが暴力から自分を守るための教育プログラム


CAPプログラムの子ども向け絵本です。

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この記事へのコメント

1. Posted by rise   2005年06月02日 23:28
なるほどファジーですかぁ!最近迷ってた事そのもので興味深いです。
以前私にグチを話す人とっても多かったんです…傾聴って考え方ありますよね。一時期それを実践して「そうだね」と受容してました。ある時、「毎回同じだね、それを改善する気はないの?」と質問したら、「あなたはただ聴いてくれればいいの、私は喋りたいだけだから。それに、あなたはそんなふうに言う人じゃないわ、だからあなたに話すの。今日はすごく傷ついた」と言われてしまいドッと疲れた事があります。
その時、私の気持ちを素直に表現するなら論点の最初からである必要があるし、結局他人の人生は背負えないのだから、相手がその対処法に気付けるようにしてあげた方が良かったのかな〜 と思います。
本音を言って悲しませるのは辛いけど、最近グチ聴いてあげるのはやめちゃいました(^^;
本当の傾聴って何かなぁ?というのが、いま私が知りたいテーマです。
2. Posted by ぱーぷる   2005年06月02日 23:47
なるほど。ファジーですね。
最近私は少し、NOが言える自分に慣れてきました。斉藤一人さんが、心が千分の一軽くなる法則というCDで、「人間関係がどうもうまくいかないと思っている人は、人の機嫌をとっていませんか?」人の機嫌を取ってはいけません、「そのかわり、ちゃんと自分の機嫌をとりなさい」そしてニコニコしてなさい。と言われてます。その言葉を聴いたとぐらい今日のブログも心が軽くなりました。やっぱりこれでよかったのかな、と。ありがとうございます。
3. Posted by ☆☆☆ りょう ☆☆☆    2005年06月03日 00:39
日々の生活の中でコミュニケーションの大切さを実感します。

自分と相手、いろんな角度から見ることが大切ですね。

すごく参考になりました!

ありがとうございます。
4. Posted by かんかん   2005年06月03日 08:52
こんにちは。かんかんです。

僕も昔、ノンアサーティブな人間でした。
ほんと、言い訳をして断っては理解されずということを繰り返していました。
そうすると、相手にそういう雰囲気が伝わるんですよね。
ぼくはそれが要領よい生き方だと思っていました。

でも、今になってわかることですが、
それってあまり楽しくないんですよねー。
そして、それを聞いた相手も楽しくないんですよねー。


やっぱり断るべき事は断る。
これって大事だなーと思います。
そして、断り方を覚える、これも大事だなーと思いました♪
5. Posted by ホストの花道   2005年06月03日 17:45
「嫌なことは早めに言うべき!」

これはホントですね!最初に嫌なもんは嫌なんじゃ!
と相手がびっくりするぐらい大声で言うくらいが適度でしょう(笑)
6. Posted by 恋愛ランキング住人   2005年06月04日 12:27
恋愛ランキングと全く関係の内容のブログを、ただ上位に来たいからという理由だけで、恋愛カテゴリーに登録しないでください。

本当に迷惑です。
7. Posted by 野口嘉則   2005年06月04日 14:05
riseさん
コメント嬉しいです。
私もグチを聴いてあげてると疲れるタイプなので、あまりしないようにしています。
本当の傾聴って何?・・・うーーーん深いテーマですね。私も考えてみたいです。

ぱーぷるさん
コメントありがとうございます。
斉藤一人さんの「自分の機嫌を取る」って言葉、わかりやすいですね!
心が軽くなられたとのこと、嬉しいです。

りょうさん
自分と相手をいろんな角度から見る・・・これが大事なんですよね。
8. Posted by 野口嘉則   2005年06月04日 14:08
かんかんさん
以前はノンアサーティブだったとのこと。
自分を変えてこられたんですね。
「断り方を覚える」・・・これを覚えると、断りやすくなりますよね。

ホストの花道さん
「嫌なことは早めに言うべき!」・・・今日の記事のエッセンスをシンプルに言い表していただきました。
9. Posted by 野口嘉則   2005年06月04日 14:22
恋愛ランキング住人さん

ご指摘、読ませていただきました。
私のブログを、恋愛・結婚カテゴリーとまったく関係ないブログと判断されたんですね。
これは、迷惑と思われたのも無理もないと思います。

私の考えもお伝えします。
私としては、私のブログは、恋愛や結婚生活にも関連した内容のものと思っています。
特に、ここ何回かテーマにしている「アサーティブネス」は、恋愛関係や結婚生活に、とても関係が深いことだと個人的には思っています。

実際、私が前職(心理カウンセラー)の時に、アサーティブネスの問題でサポートしたカップルが何組もおられるんです。
ですから、ここ最近の記事は、恋愛・結婚の問題を解決したい方達に読んでいただきたいとも思っています。

元々、起業・独立ランキングに登録していたのですが、最近の記事は、起業・独立カテゴリーよりも恋愛・結婚カテゴリーの方が適している、というのが私の考えです。
10. Posted by じゅんこアーティスト   2005年06月04日 21:28
恋愛・結婚の問題、ぜひもっと学びたいです。
男女関係がすべてのものごとに(仕事の成功にも)影響しているということ
を最近理解しました。
11. Posted by 野口嘉則   2005年06月05日 22:34
じゅんこアーティストさん
コメントありがとうございます。
男女関係は奥が深いですよね。
私も妻と知り合って16年、今も夫婦関係から学び続けています(^_^;
12. Posted by 恋愛ランキング住人   2005年06月06日 01:12
結局、ビジネスのランキングに戻っているじゃないですか。

そこまで真剣な思いで恋愛カテゴリーに来てるならと思ったのに。

ある意味、がっかりしましたよ。言っていることと、やっていることが全然違うじゃないですか。

とにかく、もう恋愛カテゴリーには来ないで下さい。別に私が管理人ではありませんけどね。
13. Posted by 野口嘉則   2005年06月06日 07:06
恋愛ランキング住人さん
コメント読ませていただきました。
私としては、自分のブログに関連するカテゴリーの中で、「その時の記事がどのカテゴリーに一番関連するか?」という基準で選んでおります。
でも、もしかしてルール違反だったらいけないので、この機会に、あらためてランキングのルールを読み直してみます。
ありがとうございます。
14. Posted by 山口美和   2005年06月06日 15:13
野口さんへ
私の子どもの話なのですが、お友達と遊べないときに
「○○くん、今日は、遊べない」
と、言っているのを耳にしました。
そのとき、私は、あまりにもストレートすぎなんじゃ?と少々不安に
思っていたのですが。
翌日も、その次の日も、私の子どもとその友達は、遊んでいました。
私の不安は、非合理的ビリーフからきていたんだなと思いました。
何のためらいもなく、さらりと断る子どもの素直さに、目からうろこでした。

15. Posted by 野口嘉則   2005年06月06日 22:52
山口さん
お子さんのナチュラルなアサーティブさ、素晴らしいですね!
私達大人は、子どもの素直さや自然さに学ぶことが多いですよね。
16. Posted by 西木 裕司   2005年06月21日 18:11
断るってほんと難しいですよね。

嫌な人でも自分に莫大な利益を与えてくれる人だったらよっぽどのことがない限り

断れない場面が多いですしね・・・本音です

このブログに出会えた私は本当にツイている!
17. Posted by non   2005年11月25日 12:14
そうですね。
たまには多少思ったとおりに行かなくても、
「これでいいのだ」って納得することも必要かなと思います。
ファジーさ。。。大切ですね。

有難うございました。
18. Posted by shino   2007年01月17日 20:54
こんにちわ。野口さん。

本文とは関係ないところなんですが、
他の方のコメントに対する野口さんの回答も勉強になります。
野口さんのしっかりと主張もしながら謝罪する姿勢、見習いましょう。
19. Posted by aoiumiaruku-v.v   2007年05月26日 00:02
○×二元論にかたよりがちな私です。
ひとつしかない正解を答えねばならない、学生のように融通のきかない私です。

今日は「合理的・現実的」なビリーフは
「ファジーで融通がきく。あそびがある。」 
の部分に癒されました。
そうだよね〜〜〜って息を吐けました。^ ^

恋愛カテゴリー進出に関する、野口先生のやりとりを読みました。
(さあ、とっちめてやるぞ)ゲームに乗らない安定感を感じました。
自分を非合理的ビリーフで縛らないから、
余裕があって、人として信頼できる感じがしました。

私も、余裕のある大人になります。ここで学べて嬉しいです。
20. Posted by みぱ   2007年07月28日 14:30
私は元来そんなにきっちりした人間ではありません。
でも、職業の立場上後輩や部下のみんなの手前
いい加減なことは出来ない、と思うところから
自分にも他人にも対して厳しくなってしまったように思います。

もともとそんな人間ではないからボロも出ますし、
傷つきもします。
そうしてみんなからも指摘を受け、非難を受けたりします。
ますます気を引き締めて自分を厳しくします。
そうやって自分の人生を窮屈にしてきたんだな、って思います。

誰がどうであろうと自分はこのスタンス、そして自分の人生に責任を持って進む。それが大事なんですね。
21. Posted by プー   2008年02月24日 17:02
 アグレッシブな側面とノンアサ−ティブな側面両面在ります。自分の気持ちを表現することは「わがまま」だと受け取っていました。相手に合わせられる人がすごい人なんだと思い続けてきました。だから?相手が自分を避けていそうだと思ったら不安で不安でついご機嫌取りをする自分がいたりしました。また、我が夫のことを『最低限しか協調しないわがまま夫』と思っていましたがどこか羨ましくもありました。
 相手に振り回されない自分(にこしたことはない)をめざして少しずつ身につけて行きたいです。今日もありがとうございます!
 
22. Posted by aoiumiaruku-v.v   2008年03月17日 01:38
いつも特定の人と自分を比べていたようにおもいました。 
ただの自分・・
ありのままの自分・・・
本当の自分の好きなこと・・・
ほんとのやりたいこと・・・
自分にレッテルを貼って、それを演じていたのかなって、正直に思いました。
今まで
見たくなかったことなのかな
ごまかしてきたのかな
今日はちょっと考えてみます。
23. Posted by あゆ   2008年10月17日 20:49
私の場合、人に愚痴や不満が言えませんでした。愚痴を言うことについて、
・相手に嫌われる
・相手を不機嫌にする
・自分の気持ちを表現するべきではない
・自分が我慢した方がうまくいく
というビリーフを持っていたようです。
私の母は愚痴の多い人だったので、愚痴を聞かされていた私は、愚痴を言うのも聞くのも嫌でした。
それで、私は単純に愚痴を言わないよう、聞かないようにするために、他人との付き合いを避けるようになりました。

今日のブログを読んで、もう少し自分のビリーフをファジーにしてもいいのではないかと思いました。

そうすれば、愚痴を聞いてくれた人には感謝して、愚痴を言う人をうまく受け入れられる、そういう付き合いができるような気がしました。




24. Posted by マーガレット   2009年01月24日 08:04
野口さん、おはようございます。
昨日、こちらのページへのコメントの送信と同時に、うちのパソコンが不具合を起こしてしまいました。
奇跡的に届いていれば、うれしいのですが(^_^)
野口さんへ、ありがとうございます☆ って書きました。
今日もありがとうございます☆

25. Posted by アーナンダ   2010年10月31日 19:29
30歳の頃の
社内で
いじめられていた時のことを
思い起こしました。

言い訳してたな〜

得難い
経験でした。

いつもありがとうございます。
26. Posted by shige   2011年06月02日 23:11
今回の記事、まさに自分のことを言われているようで
かなり、心に残りました。

非合理的ビリーフも含み、自分の気付けていなかった自分が
沢山いるような感覚を覚え、考えるのをストップしてしまったくらいです。

ゆっくり自分に向き合う必要がありそうです。


今日もありがとうございます。

27. Posted by リリィ♪   2011年06月03日 20:26
自分の人生は自分がつくる
・・・主体性の重要性を再確認しました。
ありがとうございます。
28. Posted by hide   2013年08月02日 04:24
こんにちは。

人生経験を重ねれば、重ねるほどに
車のハンドルでいう「あそび」の
部分が凄く大切だな〜と思います。

若い時には「あそび」が少なく、
人間関係の事故が多かったように
思います。

ありがとうございました。

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