2005年02月16日
効果的な質問が人を育てる!質問力を高めるには?
昨日に引き続き「効果的な質問」について考えてみましょう。
まず、質問の種類として、「クローズド・クエスチョン(閉じた質問)」と
「オープン・クエスチョン(開いた質問)」があります。
クローズド・クエスチョンとは、「はい」や「いいえ」で答えられる質問
のことです。
たとえば、「この件については賛成かな?」とか「君は中途入社だったか
な?」といったものです。
一方、オープン・クエスチョンとは、様々な答えがあリ得るような質問で、
答える人が自由に考えて答える質問です。
たとえば、「この件を君はどう考える?」とか「君は将来、何をやりたい
んだね?」とかといったものです。
以上、2種類の質問は時と場合によって使い分けることが大切です。
そして、コーチングにおいて、特にオープン・クエスチョンが重視される
場面が多いのです。
オープン・クエスチョンは、相手に考えるきっかけを提供するので、相手
の思考を意識の深いところまで向けることができるのです。
その結果見い出した答えは、答えた本人にとっても納得性の高いものにな
ることが多いのです。
また、オープン・クエスチョンは、質問した人が予想もしなかったような
答えが返ってくる場合も多く、質問した人にとっても新しいアイデアや発
見が得られる機会になります。
一方、クローズド・クエスチョンの方は、必須の確認事項を確認したり、
単純な選択を促す時などは便利ですが、相手に充分に考えてもらう質問で
はないので、表面的な答えしか返ってこないことが多いのです。
例えば、仕事でミスをした部下に対して、「○○○はチェックしたのか?」
「彼には確認したのか?」「ミスの原因は△△じゃないのか?」というクロ
ーズド・クエスチョンばかり投げかけると、部下は、「誘導尋問されてる」
「責められてる」と感じてしまう可能性があります。
そうなると、原因や解決策を前向きに考える余裕がなくなってしまいます。
また、これらの質問は、上司の考えの枠組みに沿った質問なので、上司が
推測できない原因があったとしても、それが見つかる可能性が低いのです。
一方、「今回のミスの原因は何だと思う?」というオープン・クエスチョ
ンを使えば、部下は自分の頭で自由に考えて答えます。
「それは私としても盲点だった」と上司が思うような、意外な答えが聞け
る可能性も出てきます。
そして、何よりも部下の考える力が育ちます。
子育ての例で考えてみましょう。
母親がクローズド・クエスチョンだけを子どもに投げかけていく例です。
母「(外から帰って来て)ただいま。宿題やったの?」
子「まだやってないよ。」
母「どうせテレビゲームでもやってたんでしょう?」
子「そうだよ。」
母「晩ご飯までには宿題できる?」
子「無理だね。」
母「寝るまでにはできるんでしょ?」
子「うーん、無理かも。」
母「わかった!あなた晩ご飯の後にテレビ見る気ね。」
子「うん、そうだよ。」
母「ダメです。今日はテレビ見せません!宿題やりなさい。」
母親はクローズド・クエスチョンばかり繰り返して、結論まで出してしま
いました。
この場合、子どもの選択肢は次の2つのどちらかです。
(1)イヤイヤ従う
(2)ムリヤリ反発する
そして、どちらを選んでも、子どもは嫌な気分を味わうことになります。
子どもは、自分で解決策を考える余地もなかったし、何より納得できない
はずです。
例えば、ここでオープン・クエスチョンを使って、「あなたはどうしたい
と思っているの?」って聞いてみたら、子どもなりに考えて、自分の答え
を見つけるはずです。
もちろん、親の期待通りの答えが返ってくるとは限りません。
「今日の宿題は、やらなくていいと思っているんだ。」って言うかもしれ
ませんし、「宿題も済ませたいし、テレビも見たいんだ。」って言うかも
しれません。
いずれにせよ、子どもは、自分で考えて出した答えに対して、自分で責任
を持つことを覚えます。
考える力と責任能力が育ちます。
場合によっては、画期的なアイディアを考えることもあります。
オープン・クエスチョンを上手に使っていきたいものです。
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そして、コーチングにおいて、特にオープン・クエスチョンが重視される
場面が多いのです。
オープン・クエスチョンは、相手に考えるきっかけを提供するので、相手
の思考を意識の深いところまで向けることができるのです。
その結果見い出した答えは、答えた本人にとっても納得性の高いものにな
ることが多いのです。
また、オープン・クエスチョンは、質問した人が予想もしなかったような
答えが返ってくる場合も多く、質問した人にとっても新しいアイデアや発
見が得られる機会になります。
一方、クローズド・クエスチョンの方は、必須の確認事項を確認したり、
単純な選択を促す時などは便利ですが、相手に充分に考えてもらう質問で
はないので、表面的な答えしか返ってこないことが多いのです。
例えば、仕事でミスをした部下に対して、「○○○はチェックしたのか?」
「彼には確認したのか?」「ミスの原因は△△じゃないのか?」というクロ
ーズド・クエスチョンばかり投げかけると、部下は、「誘導尋問されてる」
「責められてる」と感じてしまう可能性があります。
そうなると、原因や解決策を前向きに考える余裕がなくなってしまいます。
また、これらの質問は、上司の考えの枠組みに沿った質問なので、上司が
推測できない原因があったとしても、それが見つかる可能性が低いのです。
一方、「今回のミスの原因は何だと思う?」というオープン・クエスチョ
ンを使えば、部下は自分の頭で自由に考えて答えます。
「それは私としても盲点だった」と上司が思うような、意外な答えが聞け
る可能性も出てきます。
そして、何よりも部下の考える力が育ちます。
子育ての例で考えてみましょう。
母親がクローズド・クエスチョンだけを子どもに投げかけていく例です。
母「(外から帰って来て)ただいま。宿題やったの?」
子「まだやってないよ。」
母「どうせテレビゲームでもやってたんでしょう?」
子「そうだよ。」
母「晩ご飯までには宿題できる?」
子「無理だね。」
母「寝るまでにはできるんでしょ?」
子「うーん、無理かも。」
母「わかった!あなた晩ご飯の後にテレビ見る気ね。」
子「うん、そうだよ。」
母「ダメです。今日はテレビ見せません!宿題やりなさい。」
母親はクローズド・クエスチョンばかり繰り返して、結論まで出してしま
いました。
この場合、子どもの選択肢は次の2つのどちらかです。
(1)イヤイヤ従う
(2)ムリヤリ反発する
そして、どちらを選んでも、子どもは嫌な気分を味わうことになります。
子どもは、自分で解決策を考える余地もなかったし、何より納得できない
はずです。
例えば、ここでオープン・クエスチョンを使って、「あなたはどうしたい
と思っているの?」って聞いてみたら、子どもなりに考えて、自分の答え
を見つけるはずです。
もちろん、親の期待通りの答えが返ってくるとは限りません。
「今日の宿題は、やらなくていいと思っているんだ。」って言うかもしれ
ませんし、「宿題も済ませたいし、テレビも見たいんだ。」って言うかも
しれません。
いずれにせよ、子どもは、自分で考えて出した答えに対して、自分で責任
を持つことを覚えます。
考える力と責任能力が育ちます。
場合によっては、画期的なアイディアを考えることもあります。
オープン・クエスチョンを上手に使っていきたいものです。
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1. 質問力と言葉の力 [ 非常識な方向音痴の克服法&右脳力開発法 ] 2005年02月25日 01:09
最近、自分の内面への語りかけについて洞察する機会が多くなりつつある。きっかけは、アンソニーロビンズの「小さな自分で満足するな」を読んでから・・・。 浮浪者は浮浪者になるべくしてなるような質問を習慣にしている。 幸せなお金持ちは、幸せなお金持ちになるべく...
2. 堀江社長にインタビューするキャスターから学ぶ事 [ 「喋りが上手いと、ネットビジネスも成功する!」"麻生けんたろう"が『ラジオDJ』の視点から見たネットビジネス成功法をお話します。 ] 2005年03月01日 14:20
堀江社長にインタビューするキャスターは大変だ。
なぜなら、堀江さんは質問を沢山受けてきているので、質問力があるかどうか、一瞬で見抜かれてしまうから。
ボクも番組でゲストにインタビューをするので良くわかるが、質問には、
3. ★★「質問力ノート」ルパート・イールズ=ホワイト、ディスカバ... [ 一日一冊:人生の智恵 ] 2005年04月15日 10:27
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この記事へのコメント
1. Posted by 立石 2005年02月17日 00:18
いつも楽しく拝見させて頂いてます。つい最近の事なんですが、私の部下とのやりとりです。
部下:「この商品の価格設定はこの金額でいいですか?」
私:「どういう理由でこの金額に設定したの?」
部下:「他の業者の金額を調べて、ほぼ同額にしました。」
この商品は私が仕入れてきたものでした。何か気を使っているようでしたので、
私:「もし、この商品を自分が仕入れてきたとしたら、どうする?」
部下:「・・・もう少し値段を安く設定すると思います。」
私:「そうか、具体的には?」
部下:「この金額で・・・」
私:「よし、その金額でいこう!」
以前の私なら、「他と一緒の金額ならたいしてアピールできないじゃないか。この金額にしろっ!」と言っていたような気がします。野口先生のおかげで少しは部下自身が考えられる環境を作れるようになった・・・かなぁ
これからもよろしくお願いします。
部下:「この商品の価格設定はこの金額でいいですか?」
私:「どういう理由でこの金額に設定したの?」
部下:「他の業者の金額を調べて、ほぼ同額にしました。」
この商品は私が仕入れてきたものでした。何か気を使っているようでしたので、
私:「もし、この商品を自分が仕入れてきたとしたら、どうする?」
部下:「・・・もう少し値段を安く設定すると思います。」
私:「そうか、具体的には?」
部下:「この金額で・・・」
私:「よし、その金額でいこう!」
以前の私なら、「他と一緒の金額ならたいしてアピールできないじゃないか。この金額にしろっ!」と言っていたような気がします。野口先生のおかげで少しは部下自身が考えられる環境を作れるようになった・・・かなぁ
これからもよろしくお願いします。
2. Posted by 野口嘉則 2005年02月17日 21:56
立石さん
書き込みありがとうございました。
職場でのリアルな事例をご紹介いただき、感謝・感謝です。
「もしこの商品を自分が仕入れてきたとしたら・・・?」の質問、しびれました。
この質問で部下の方の考えが引き出されたのですね。
書き込みありがとうございました。
職場でのリアルな事例をご紹介いただき、感謝・感謝です。
「もしこの商品を自分が仕入れてきたとしたら・・・?」の質問、しびれました。
この質問で部下の方の考えが引き出されたのですね。
3. Posted by PAO 2005年02月17日 23:36
子供との会話の例、赤面します。
子供との会話はコミュニケーションの練習課題満載です。とにかく我慢しないし、感じたとおり喜怒哀楽を返してくれるし、子は親の鏡=コーチ?!
でも「今日は宿題しなくていいの」って言われたらやっぱり私は困ってしまうんでしょうね。もっと子供を信じられるようになりたい!修行です・・・
子供との会話はコミュニケーションの練習課題満載です。とにかく我慢しないし、感じたとおり喜怒哀楽を返してくれるし、子は親の鏡=コーチ?!
でも「今日は宿題しなくていいの」って言われたらやっぱり私は困ってしまうんでしょうね。もっと子供を信じられるようになりたい!修行です・・・
4. Posted by 野口嘉則 2005年02月18日 08:55
PAOさん
子は親のコーチ!
ほんと、そうですよね。
私も子どもとの会話で鍛えられてます。
子は親のコーチ!
ほんと、そうですよね。
私も子どもとの会話で鍛えられてます。
5. Posted by 大金 2005年02月20日 17:51
立石さんの部下とのやりとり。
コーチングの見本のようなすばらしい会話ですね!
こんな上司がいっぱいいる会社って素晴らしいだろうなぁ・・・
と思いました。
コーチングの見本のようなすばらしい会話ですね!
こんな上司がいっぱいいる会社って素晴らしいだろうなぁ・・・
と思いました。
6. Posted by 西木 裕司 2005年06月06日 12:46
自分の気持ちもオープンにしないとダメということですね
7. Posted by 無限不動山 2006年10月04日 14:44
野口さん、こんにちは。
誘導的な質問で、特に相手がイエスとしか言えない質問を投げかけることによって、購買へつなげる営業トーク(質問)が、一時期、流行っていたこともありましたが、顧客が情報を収集できる状況の現在、説得ではなく、納得でないと売れない時代になりました。
その意味でも、オープンクエスチョンで、相手が考える質問を投げかけていきたいと思います。
今日もありがとうございます。
誘導的な質問で、特に相手がイエスとしか言えない質問を投げかけることによって、購買へつなげる営業トーク(質問)が、一時期、流行っていたこともありましたが、顧客が情報を収集できる状況の現在、説得ではなく、納得でないと売れない時代になりました。
その意味でも、オープンクエスチョンで、相手が考える質問を投げかけていきたいと思います。
今日もありがとうございます。
8. Posted by み〜ぶ〜 2007年02月23日 10:28
野口さん、おはようございます。
朝から降っていた雨も上がり、青空が見えはじめています。
肯定質問を・・と、どっちが楽しいか?を考えながら実践中です。
今までとはひと味違う、私の出方に、相手(子ども)も戸惑っているみたいです。
『子どもは、自分で考えて出した答えに対して、自分で責任
を持つことを覚えます。
考える力と責任能力が育ちます。
場合によっては、画期的なアイディアを考えることもあります。』
記事の中の野口さんのこの言葉は、うれしくなります♪
今日もよろしくお願いします。
朝から降っていた雨も上がり、青空が見えはじめています。
肯定質問を・・と、どっちが楽しいか?を考えながら実践中です。
今までとはひと味違う、私の出方に、相手(子ども)も戸惑っているみたいです。
『子どもは、自分で考えて出した答えに対して、自分で責任
を持つことを覚えます。
考える力と責任能力が育ちます。
場合によっては、画期的なアイディアを考えることもあります。』
記事の中の野口さんのこの言葉は、うれしくなります♪
今日もよろしくお願いします。
9. Posted by みぱ 2007年04月15日 09:52
知らず知らずの間に誘導尋問してるかもしれないです。
かといってオープンクエスチョンでいくと
何も返事が返ってこなかったりしますし、
とても難しいです。
かといってオープンクエスチョンでいくと
何も返事が返ってこなかったりしますし、
とても難しいです。
10. Posted by aoiumiaruku-v.v 2007年05月15日 01:07
今日もとても考えさせられました・・・
(オープンクエスチョン)なら、答える人が、
納得できる。責任感を持つようになる。考える力が育つ・・・
どんどんお互いの視野が広がっていきますね。
そして、お互いの人間関係も豊かになりますね。
なんで(オープンクエスチョン)をうまく使えないんだろう・・・
「自分の思考に同調させたいから。」
それは、
自分に自信がないから余裕が無い。
自分も相手も「承認」できてないから。
幸せな成功者になって、「いい質問」ができるようになります。^^
(オープンクエスチョン)なら、答える人が、
納得できる。責任感を持つようになる。考える力が育つ・・・
どんどんお互いの視野が広がっていきますね。
そして、お互いの人間関係も豊かになりますね。
なんで(オープンクエスチョン)をうまく使えないんだろう・・・
「自分の思考に同調させたいから。」
それは、
自分に自信がないから余裕が無い。
自分も相手も「承認」できてないから。
幸せな成功者になって、「いい質問」ができるようになります。^^
11. Posted by michiko 2007年06月10日 23:16
オープンクエスチョン、とっても難しいですね。
子供に質問しながらもついつい自分の思い通りの答えを
相手に求めてしまっています・・・(反省・・・)
子供を信頼し、子供の出す答えを良いとか悪いとか
判断せず、受け止められるようになりたいです。
まず相手の話を『聴く』ことからです・・よね。
子供に質問しながらもついつい自分の思い通りの答えを
相手に求めてしまっています・・・(反省・・・)
子供を信頼し、子供の出す答えを良いとか悪いとか
判断せず、受け止められるようになりたいです。
まず相手の話を『聴く』ことからです・・よね。
12. Posted by aoiumiaruku-v.v 2008年01月27日 21:52
おかげさまで、質問の仕方をよく考えるようになりました。
yes - noで答えられる質問をするときは、
「当たり前だから同意を得たい」か
「自分の価値観は、答えを聞いた後でもゆるぎない」
といった感じを抱いていることがよく分かります。
相手を信頼すると、自然に(耳を傾けるような質問)ができますよね。
ただ・・・相手を【信頼する】の意味が、
相手が(私の思い通りの言動をすると、信じる)ことではないと、
気がつくのにちょっと時間がかかりましたけれど・・・
今は、相手が(どんな結論を出そうとも)
相手を(信頼して受け止める)という解釈をしています。
もっと磨いていきます。ありがとうございます。
yes - noで答えられる質問をするときは、
「当たり前だから同意を得たい」か
「自分の価値観は、答えを聞いた後でもゆるぎない」
といった感じを抱いていることがよく分かります。
相手を信頼すると、自然に(耳を傾けるような質問)ができますよね。
ただ・・・相手を【信頼する】の意味が、
相手が(私の思い通りの言動をすると、信じる)ことではないと、
気がつくのにちょっと時間がかかりましたけれど・・・
今は、相手が(どんな結論を出そうとも)
相手を(信頼して受け止める)という解釈をしています。
もっと磨いていきます。ありがとうございます。
13. Posted by あきたん 2008年02月01日 23:16
文中の親子の会話・・・
極端にしてあるとは思いますが、なんか似たようなやり取りはあるなあ。オープン・クエスチョンの効果はわかっているので、心がけてはいますが。
大人だって、子供だって、自分の考えや気持ちが当然あって、それを汲み取ることなしに一方的に押し付けても行動なんて起きやしませんよね。
オープン・クエスチョンを使うことで、相手の考えや気持ちを理解しやすくなりますし、相手も自分から言ったことなら納得し、行動しようという気になると思っています。
極端にしてあるとは思いますが、なんか似たようなやり取りはあるなあ。オープン・クエスチョンの効果はわかっているので、心がけてはいますが。
大人だって、子供だって、自分の考えや気持ちが当然あって、それを汲み取ることなしに一方的に押し付けても行動なんて起きやしませんよね。
オープン・クエスチョンを使うことで、相手の考えや気持ちを理解しやすくなりますし、相手も自分から言ったことなら納得し、行動しようという気になると思っています。
14. Posted by マーガレット 2008年03月11日 14:40
野口さん、こんにちは。
オープン・クエスチョンは、相手の価値観も大切にできて、質問をする方もされる方も幸せ気分になれますね。
今、日増しにコーチングに愛を感じています。
野口さんにお話したいことがいっぱいあります(^_^)
日々、訓練して幸せ成功力を高めていきます、あきらめません。
あきらめません、って久しぶりに使う言葉です。
野口さんのあたたかいサポートのおかげです☆
ありがとうございます。
>「もし・・・・・?」の質問、しびれました。
野口さんのお返事にしびれました。
コーチならでは、のお返事ですね。
私も、いつか「質問」を使って、くすぐる程度の刺激でもいいから、
野口さんに感じてもらえるようになりたいです。
スキルとマインドを磨きながら☆
オープン・クエスチョンは、相手の価値観も大切にできて、質問をする方もされる方も幸せ気分になれますね。
今、日増しにコーチングに愛を感じています。
野口さんにお話したいことがいっぱいあります(^_^)
日々、訓練して幸せ成功力を高めていきます、あきらめません。
あきらめません、って久しぶりに使う言葉です。
野口さんのあたたかいサポートのおかげです☆
ありがとうございます。
>「もし・・・・・?」の質問、しびれました。
野口さんのお返事にしびれました。
コーチならでは、のお返事ですね。
私も、いつか「質問」を使って、くすぐる程度の刺激でもいいから、
野口さんに感じてもらえるようになりたいです。
スキルとマインドを磨きながら☆
15. Posted by shige 2011年02月16日 08:13
オープンクエスチョンとクローズクエスチョン。
野口さんが挙げてくれた例を見るだけで、
まったく違う事がわかりますね。
まったく意識していなかったので、
これから、しっかり意識して極力オープンクエスチョンを
使っていくよう努めていきます。
ありがとうございます。
野口さんが挙げてくれた例を見るだけで、
まったく違う事がわかりますね。
まったく意識していなかったので、
これから、しっかり意識して極力オープンクエスチョンを
使っていくよう努めていきます。
ありがとうございます。
16. Posted by リリィ♪ 2011年02月16日 09:23
会話の中で何かおかしいな?
苦しいし、何か気持ち悪い?と気付いた時、
振り返ると、
自分がクローズドクエスチョンを連発していた
ということがありました。
確かに、何か物事を明確にしたいと考えている時、
会話にてクローズドクエスチョンを
無意識に連発してしまっていました。
その場での目標を達したはずでありながら、
釈然としない気持ちが残るのを思い出しました。
それは相手の考える機会を奪っているような、
真因ではないような気がしたからなのですね〜
内省の機会をありがとうございます。
苦しいし、何か気持ち悪い?と気付いた時、
振り返ると、
自分がクローズドクエスチョンを連発していた
ということがありました。
確かに、何か物事を明確にしたいと考えている時、
会話にてクローズドクエスチョンを
無意識に連発してしまっていました。
その場での目標を達したはずでありながら、
釈然としない気持ちが残るのを思い出しました。
それは相手の考える機会を奪っているような、
真因ではないような気がしたからなのですね〜
内省の機会をありがとうございます。
17. Posted by na7me7 2011年02月18日 13:44
少し、とこチャレに出遅れたのですが、
実つは、言葉・質問について失敗してしまって
言葉足らずな私は、
最近、質問のやり方をよく考えるようになってました。
どう質問したら良いんだろう?って・・。
それだけ、
言葉の重みを感じるようになっているのだと思います。
学友の皆様のように、私の足りない言葉を
汲みとって理解してくださる方ばかりだと有り難いのですが・・
(いつも・・優しい皆様、ありがとうございます)
そうではないところも意味もあると感じ
自分自身がもっともっと、学んで
上手な質問したい・・って思ってました^^;
効果的な質問、質問力を高める
必要性をとても感じている私です。
これを機会に学んでいこうと思います!
実つは、言葉・質問について失敗してしまって
言葉足らずな私は、
最近、質問のやり方をよく考えるようになってました。
どう質問したら良いんだろう?って・・。
それだけ、
言葉の重みを感じるようになっているのだと思います。
学友の皆様のように、私の足りない言葉を
汲みとって理解してくださる方ばかりだと有り難いのですが・・
(いつも・・優しい皆様、ありがとうございます)
そうではないところも意味もあると感じ
自分自身がもっともっと、学んで
上手な質問したい・・って思ってました^^;
効果的な質問、質問力を高める
必要性をとても感じている私です。
これを機会に学んでいこうと思います!
18. Posted by アーナンダ 2012年01月12日 11:28
>>
また、オープン・クエスチョンは、質問した人が予想もしなかったような
答えが返ってくる場合も多く、質問した人にとっても新しいアイデアや発
見が得られる機会になります。
<<
最近、
『あっ!』
と思う相手の方の考えに出会うことが多いです、
キネシオロジーでのセッションで
相手の方の考えを探っていくと・・・
これまで
いかに私が
クローズドクエスチョンをして、
お互いを分かり合うことをしてこなかったか、
痛感させられております。
人間とは面白いです。
この記事
心がけます。
いつもありがとうございます。
また、オープン・クエスチョンは、質問した人が予想もしなかったような
答えが返ってくる場合も多く、質問した人にとっても新しいアイデアや発
見が得られる機会になります。
<<
最近、
『あっ!』
と思う相手の方の考えに出会うことが多いです、
キネシオロジーでのセッションで
相手の方の考えを探っていくと・・・
これまで
いかに私が
クローズドクエスチョンをして、
お互いを分かり合うことをしてこなかったか、
痛感させられております。
人間とは面白いです。
この記事
心がけます。
いつもありがとうございます。
19. Posted by hide 2012年02月11日 00:49
こんにちは。
「オープン・クエスチョン」と「クローズド・クエス
チョン」これまで意識した事はほとんどありません
でした。
たしかにクローズド・クエスチョンでは深いコミュニ
ケーションはとれませんので、これも今後意識して
生活をしていきます。
ありがとうございました。
「オープン・クエスチョン」と「クローズド・クエス
チョン」これまで意識した事はほとんどありません
でした。
たしかにクローズド・クエスチョンでは深いコミュニ
ケーションはとれませんので、これも今後意識して
生活をしていきます。
ありがとうございました。