自尊心と自信を高める自己受容7つのステップ


2016年10月01日

【自己実現の7原則】 いよいよ極意、第7の原則。意志の力に頼らないこと。


おはようございます、野口嘉則です。

今回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、

いよいよ、極意といってもよい
第7の原則についてお話しします。



最初に、僕が
コーチングやカウンセリングを通して経験した
ことからお話ししますね。



これまで、
新たにクライアントさんになってくださった方に、
初回セッションの中でお話を伺ったとき、

「自分を変えることって、
気が遠くなるくらい難しい気がします」

とおっしゃった方がたくさんおられます。



なぜそう思われたのか、を伺ってみると、

「何年もの間、
自分を変えたいと本気で思って生きてきたけど、
自分がほとんど変わっていないからです」

とおっしゃる方が多いです。



しかし、こういったケースでは、
よくよく伺ってみると、

「自分を変えたい」という気持ちは
ずっと以前から持ち続けておられ、

そのための本を読んだり、
セミナーに出たりしてこられた方が
多いのですが、

毎日、少しずつでも、
自分を変えるための具体的なワークや行動を
継続して実践してこられた方は、
極めて少ないのです。



つまり、

自分を変えたいと思って、

定期的に本を読んだり、
セミナーに出たりして、

その都度、
何かを実践し始められるのですが、

1〜2ヵ月もすると、
実践したりしなかったりというふうになり、

やがて実践をやめてしまわれたケースが
多いのですね。



意志が弱いからではないか、
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

継続できない理由は、
意志が弱いからではない、

と僕は思っています。



何かを継続していこうと思うなら、

意志の力に頼らなくていいような、
そんな取り組み方が必要です。



意志の力で自分を鼓舞し、
「継続しなければ」という思いで続けていくのって、
楽しくないですよね。

そして、これでは、
継続していくことが苦行のようになっちゃいますね。

やがて息切れしてしまいそうです(汗)



ここで、
第7の原則を紹介したいと思います。



第7の原則は、

「環境の力を使って習慣化する」

です。



では、この原則について説明しますね。



僕たちの人格や人間性は
何によってつくられるかというと、

僕たちの日々の習慣によってつくられます。



『7つの習慣』の著者コヴィー博士も、
次のように述べています。

「私たちの人格は、
繰り返される習慣の結果として
育成されるものである」



また、次の名言も有名ですね。

「習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる」



さらに、ジョン・デューイが、
次の言葉を残しています。

「人間は理性の生き物でもなければ、
本能の生き物でもない。
習慣の生き物である」

僕たち人間は
常に理性的に生きているわけでもないし、
常に本能的に生きているわけでもありません。

常に自らの習慣にしたがって生きているのです。



であるならば、

僕たちが自己実現に向けて、
人間としての土台づくり(自分づくり)に
取り組んでいくうえで、
最重要な課題となるのは、

自分づくりのための習慣を定着させることです。



特に重要なのは「学ぶ習慣」です。



自分づくりの大切さに気づき、
「取り組もう!」という気持ちになっても、

自分づくりについて学ぶことが
習慣になっていなければ、

やがてその気持ちは薄れていきがちです。



頭の中における「自分づくりの優先度」は、

日々の仕事や雑事に追われるうちに、
みるみる落ちていきます。

そして、
「結局、自分づくりに取り組まないまま、
1ヵ月が過ぎてしまった」
といったことを繰り返すことになるケースが
とても多いのです。



そこで、
学び続ける習慣が必要になってきます。



心について学び、
人間について学び、
自分について学ぶこと、

これを習慣化することによって、

自分づくりへの高い意識が保たれ、
取り組みが自然に継続されます。



一旦、習慣化してしまえば、
意志の力に頼らなくてすむようになります。



基本的に、
人間の意志は不安定なものです。

意志の力は、
心身のコンディションに左右されますし、

また、
日々の仕事や雑務に追われていると、
意志のスイッチを入れることがないまま
一日が過ぎていくことにもなります。



ですから、
意志の力だけに頼るやり方は、
続かないことが多いのです。



ですが、
習慣化したことについては、
意志の力に頼らなくてすみます。



僕の友人に
毎朝のジョギングを10年以上続けている
人がいますが、

彼にとってジョギングは
完全に習慣になっているので、

ジョギングをするうえで、
意志の力はまったく不要だそうです。

つまり、ジョギングをするにあたって、
「走るぞ!」と気合いを入れる必要もないし、

精神的なエネルギーを消耗することも
ないわけです。



さて、ここで一つの疑問を感じた方も
おられるのではないでしょうか?

「たしかに、一旦習慣化してしまえば、
意志の力は不要になるし、
自然にそれを続けることができるようになる
のだろうけど、
習慣化するまでは意志の力に頼る必要が
あるのではないか?」

こんな疑問を感じられた方も
おられると思うのです。



しかし、実際のところ、

意志の力だけに頼るやり方では
習慣化するのも難しいですよね。



僕はこれまで、
コーチングの仕事を通して、

さまざまな年齢、職業、価値観の方の、
さまざまな目標の達成をサポートしてきましたが、

その過程で、
人が習慣を身につけるプロセスを
たくさん見てきました。



その経験から確信したことは、

意志の力だけで習慣化するのは難しい、
ということです。



一方、
うまく習慣化できた人たちの共通点を
探っていったときに、

あることに気づきました。



それは、

環境の力を使うことで、
無理なく自然に習慣化できる、

ということです。



上記の友人の例で話しますね。

彼はジョギングを習慣化するにあたって、
自分の意志の力だけに頼るやり方を
採用しませんでした。

彼は、地域コミュニティでの活動を
精力的にやっていたこともあり、
近所に知人・友人が多くいました。

そのため彼は、
毎朝一緒にジョギングする人を他に2人
見つけることができ、

集合時刻と場所を決めて、
3人でジョギングすることを始めたのです。



つまり彼は、
「ジョギング仲間がいる環境」を
自ら創り出したのですね。



彼のケースに限らず、

一緒に走る仲間がいる、
というだけでジョギングの継続率は
飛躍的に高まります。



一人で孤独に走るのではなく、

走る時間を仲間と共有し、
声をかけ合ったり、励まし合ったりするだけで、

無理なく、楽に習慣化できるのです。



自分づくりについて学ぶ習慣を身につける
場合も、

環境の力を活用することがとても有効です。



特に、
一緒に学ぶ仲間がいる環境に身を置くことは、
非常に効果的です。



一人で孤独に学ぶのではなく、

仲間と一緒に学び、
意見交換や情報交換などをすることで、

楽しく、深く学ぶことができ、
学ぶ習慣が自然に定着します。



そして、
その効果を最大限にするためには、
一定期間、同じ仲間と一緒に学ぶことが
好ましいです。

できれば1年くらいは、
同じ仲間と学べると最高ですね。



一定期間、同じ仲間と学ぶことの
素晴らしさは、

僕自身、
オンライン講座を企画・運営する経験を
通して、強く実感しました。

手前みそ的な話になりますが、
少しお付き合いください。



僕は2009年から毎年、
人間学実践塾というオンライン講座を
開講してきましたが、

この講座自体が、
仲間と一緒に学べる場としての
ラーニング・コミュニティ(学びのコミュニティ)
になっています。



この講座では、インターネット上に
メンバーサイトを開設しており、

受講生の皆さんは、メンバーサイト内で、
僕の動画セミナーを視聴したり、
僕がおすすめする本の情報を得たりできます。

さらに、メンバーサイトでは、

・動画セミナーを視聴して感じたこと、気づいたこと
・オススメ本を読んで感じたこと、気づいたこと
・実践してみて生じた疑問点

などを気軽に書き込めるとともに、

自由にトピックを立てて、
他の受講生に質問を投げかけたり、
ディスカッションをしたりすることもできます。

もちろん、僕も、
書き込みやディスカッションに参加します。



つまり、このメンバーサイトは、

仲間と一緒に学ぶ場であり、

インプットとアウトプットの両方を習慣化
できる場であり、

学ぶ習慣を身につけるための環境を
創り出すものなのです。



そして、これまで受講生の皆さんから、

学ぶ習慣が身についた、
読書の習慣が身についた、
アウトプットの習慣が身についた、

といったご感想を
たくさんいただいています。



以上、
手前みそ的な話になってしまいましたが、

僕がお伝えしたかったのは、

一緒に学ぶ仲間がいる環境に
身を置くことで、
学ぶことが習慣化する、

ということです。



知人・友人と勉強会を企画するとか、

夫婦で同じ本を読んで
その感想を語り合うとか、

そんなことからでもいいのです。



そして、自己実現に向けて
自分づくりに取り組むのであれば、

ぜひ、自分づくりに役立つ心理学を
誰かと一緒に学ばれることをおすすめします。



最後にもう一つだけお話ししますね。



発達心理学によって、

人間の心がどのような発達プロセスを経て
成長・成熟していくのかが、
いろいろわかってきているのですが、

発達心理学が教えてくれることの一つとして、

「人間は、死ぬまで、
精神的・人格的に成長し続けることができる」

ということがあります。



つまり僕たち人間の心は、
生涯にわたって発達し続けることが可能なのです。

そして、そのためには、
そのときの自分の心の発達段階に合った課題に
取り組んでいく必要があります。



ですので、僕たちは、
何歳になっても、

心について学び、
人間について学び、
自分について学ぶことで、

そのときの自分の心理的・精神的な
成熟度を知ることができますし、

そして、その成熟度に合った課題に
着実に取り組んでいくならば、

精神的・人格的に成長し続けることが
できるのです。



そのためにも、
学び続けることを習慣にしたいものですね。

そして、習慣化するうえで、
環境の力も有効活用したいものです。



以上、今回は、
第7の原則をお伝えしましたが、

次回は、皆さんにお知らせがあります。
それは僕の新しい試みについての
お知らせでもあります。


その話の前に、
ここで、今回のワークセッションを
提案したいと思います。

今回の記事を読まれたあとで、
以下の問いのどっちか(もしくは両方)
に対する答えを、

僕のフェイスブックページに
書き込んでみてください。

1.今回の記事を読んで何を感じたか?

2.自分が身につけている習慣の中で
好ましい習慣には何があるか?


以下の記事のコメント欄にご記入ください。
http://bit.ly/2dAVkkr

これが、今回のワークセッションです。



さて、次回の
僕から皆さんへのお知らせについて、
少しだけお話しておきますね。


これまで7つの原則の概要を
ざっくりお伝えしてきましたが、

具体的なやり方などは
お伝えできていませんので、

「どんな原則があるのかはわかったけど、
日々、何をやっていけばよいかわからない」

「何が大切なのか、
知識としては理解したけど、
実際の進め方・取り組み方がわからない」

「具体的なエクササイズを教えてほしい」

といったご感想をお持ちの方も
たくさんおられると思います。


そこで、
僕から皆さんへの具体的な提案として、

今、
新たな企画を準備しているところです。

僕にとっても新しい試みであり、
この企画をお伝えすることに
今とてもワクワクしています。

楽しみにしていてくださいね。






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2016年09月29日

【自己実現の7原則】 第6の原則、人間関係を通して自分を確立する。レジリエンス。対人関係療法。


おはようございます、野口嘉則です。

今回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、

第6の原則についてお話しします。



第6の原則は、

「人間関係を通して自分を確立する」

です。



今回の原則は、
すごくパワフルな原則です。

早速、話をはじめますね。



僕たちの“心のありよう”は、
僕たちがつくる“人間関係”に現れてきます。

つまり、僕たちの“内面の状態”が、
“人間関係という形で外に”現れてくる
わけです。



たとえば、
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2016年09月27日

【自己実現の7原則】 最も本質的なこと、人格主義、君子と小人


おはようございます、野口嘉則です。

先日より、
「自己実現のための7つの原則」
をお伝えしているわけですが、

今のところ、
第5の原則までお話ししましたね。



かなり早いペースでお伝えしていますので、
十分に整理・消化できていない方も
たくさんおられると思いますが、

無理もないことだと思います。



それぞれの原則は、
1つの原則に1〜2ヵ月ていどの時間を
かけて学ぶとよいものばかりです。



一方、今回の企画は、

「まず、どんな原則があるかをお伝えする」
ということを趣旨としています。
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2016年09月24日

【自己実現の7原則】 第5の原則、スキーマをゆるめる、スキーマ療法


おはようございます、野口嘉則です。

今回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、

第5の原則についてお話しします。



第5の原則は、

「スキーマをゆるめる」

です。



では、話を始めましょう。



前回お伝えしたように、

同じ出来事に遭遇しても、
そのとき湧いてくる感情は
人それぞれ違います。

それはなぜかというと、
頭の中で考えること(=思考)が
人それぞれ違うからです。
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2016年09月22日

【自己実現の7原則】 第4の原則、思考を柔軟にする。認知行動療法と「認知の歪み」。


おはようございます、野口嘉則です。

今回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、

第4の原則についてお話しします。



第4の原則は、

「思考を柔軟にする」

です。



これについてお話しするにあたって、

まず、次の場面を想像していただきたい
と思います。



ある朝、あなたは
ゴミを出すためにゴミ収集場所に行きます。
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2016年09月20日

【自己実現の7原則】 第3の原則、感情とのつきあい方を学ぶ。マインドフルネスと心理療法を組み合わせた手法。


おはようございます、野口嘉則です。

今回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、

第3の原則についてお話しします。



第3の原則は、

「感情とのつきあい方を学ぶ」

です。



では、はじめましょう。



味わいたくない感情って、
いろいろありますよね。

たとえば、
悲しみとか、不安とか、孤独感とか、
がっかりとか、残念とか、焦りとか・・・

これらの感情は、
できるなら味わいたくないですよね。



ですが、
これらの感情が湧いてきたときに、

その感情を受け容れ、
ちゃんと感じて味わうことができたら、

これらの感情は次第に和らいできます。
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2016年09月17日

【自己実現の7原則】 第2の原則、心の器を育む


おはようございます、野口嘉則です。

今回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、

第2の原則についてお話しします。



第2の原則は、

「心の器を育む」

です。



この第2の原則について
理解していただくために、

まず、
自己受容についての話から
始めたいと思います。



自己受容とは、
自分をあるがままに受け容れること、


別の言い方をするなら、
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2016年09月15日

【自己実現の7原則】 第1の原則、心の安全基地を強化する


おはようございます、野口嘉則です。

今回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、

第1の原則についてお話しします。



第1の原則は、

「心の安全基地を強化する」

です。



早速、本題に入りましょう。



人は、

心の中にしっかりした安全基地が
確立されていると、

基本的な安心感を持って
人生を生きていくことができます。



基本的な安心感とは、続きを読む

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2016年09月13日

「自己実現のための7つの原則」。どうやって僕は対人恐怖症を克服したか?


おはようございます、野口嘉則です。

先日予告しましたとおり、

今週から、2〜3日に1回のペースで、
「自己実現のための7つの原則」について
お伝えしていこうと思います。

今回は導入編です。



まずは、僕自身のことから
話を始めたいと思います。



僕はかつて、
対人恐怖症で悩みました。

当時の僕は、
対人緊張が激しく、

友達と満足にコミュニケーションを
交わすこともできませんでした。



その僕が、今は、

プロコーチとして、
また、心理カウンセラーとして、

様々な職業や年齢層のクライアントさんを、
コミュニケーションを通して
サポートしています。


友達とうまくコミュニケーションが取れず、
苦悩していた僕が、

今は専門家として、
コミュニケーションをベースにした仕事を
しているのです。

これは、続きを読む

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2016年09月06日

自己実現を理解するには、シャドーについて理解すること


おはようございます、野口嘉則です。

先日、プレゼント企画として
お知らせしたとおり、

来週から、何本かの記事に分けて、

「自己実現のための7つの原則」を
お伝えしようと思っています。



その内容をあなたの人生の中で
しっかり役立てていただくために、

事前に、自己実現というものの本質を
理解しておいていただきたいと思います。

今回は、
そのあたりのことをお話ししますね。



僕がいう「自己実現」とは、

ユング心理学でいう「自己実現」のこと
なのですが、

それをひと言でいうならば、

「自分の内なる可能性を最大限に発揮し、
真の自分らしさを体現すること」

です。



しかし、これは
ずいぶん簡略化した説明です。

そこで、もう少し丁寧に説明しますね。
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2016年08月30日

【発表】 プレセント企画をお知らせします!


おはようございます、野口嘉則です。

この度、
プレゼント企画の発表をします。

こういった企画をするのは久々ですが、

喜んでくださる方が
きっとたくさんおられるだろうと、
勝手に推測して自己満足しています(笑)



その企画がどんなものかを
説明するに当たって、

最初に、僕の過去のエピソードを
少しだけお話ししたいと思います。



僕は、20代のころ、
大きな壁に突き当たったのですが、

その壁を突破して
人生に変化を起こすべく、

能力開発のセミナーや、
目標達成法のセミナーや、
成功法則のセミナーなど、

さまざまなタイプのセミナーを
受講しました。

自己啓発分野の本も
片っぱしから読んで実践しました。

自己啓発にお金を惜しまず投入し、
何年もかけて実践したのです。



しかし、それでも僕は、
自分の望むような変化を起こすことが
できませんでした。

僕の行動は空回りばかりしていて、
結果につながりませんでした。

「お金をつぎ込んでたくさんの学びをし、
自分なりに実践をしてきたけど、
自分は相変わらず同じ問題を抱えているし、
期待したような変化は起きないじゃないか」

そんなことを考えるようになり、
僕は行き詰まってしまいました。



ですが、その後、転機がありました。
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2016年08月23日

八方ふさがりの状況を抜け出すには


人生において

「前に進めない、後退もできない。
突破口が見当たらない」

といった八方ふさがりの状況に
おちいることってありますよね。



そんなとき、
次の言葉を思い出してみてください。

「八方がふさがっていても、
上が空いている」



前後左右、四方八方がふさがっていて、
二進も三進もいかないように思えても、

上が空いているのです。

そこに突破口があります。



では、上が空いているとは
どういう意味なのでしょうか?

これを現実の問題解決に当てはめるには、
どのように考えればいいのでしょうか?

そのことについて、
アインシュタインの言葉や
実際の経営者の事例を紹介しながら、
動画の中でお話ししました。










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2016年08月04日

どうしたらいいかわからないとき、どうするか?


自分には対処できないと思えるような
困難な問題に突き当たったとき、

僕たちは
「どうしたらいいか わからない!」
という心境になり、

身動きが取れなくなってしまいますね。

頭は混乱し、
心は乱れ、
そして行動が止まってしまいます。


そんなとき、
まずどうすればいいのでしょう?

そのような状況の中で、
僕たちはどうすれば、
問題解決の糸口を見いだせるのでしょうか?

そのことについて、
動画の中でお話ししております。








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2016年02月26日

人に振り回されないようになるためには、自分軸を確立すること





人生において

「やるか、やらないか」とか
「変えるか、変えないか」とか
「AとBのどっちを選ぶか」などのように

二者択一の決断を迫られることってありますよね。



このような状況では、

一方を選ぶなら、
他方をあきらめなければなりません。



そんなとき僕たちは、

「どっちの選択がワクワクするだろうか?」
「どっちの選択が自分の成長につながるだろうか?」
「どっちの選択が愛ある選択といえるだろうか?」
など、いろいろ自問したりしますが、

それでもなかなか答えが出ないことがあります。

どっちが最善の選択なのかわからないため、
なかなか決めきれないわけですね。



ここで大切になってくるのが「自分軸」です。

自分軸とは
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2016年02月06日

なぜあの人の性格を受け入れられないのか? それは…


今回は、

人間関係改善のための最も根本的な方法について
お話しします。



その前に一つ、お知らせがあります。

僕は内気な性格なので、
なるべくメディアに顔を出さないように
してきましたが、

この度、
思いきって動画をつくりました。
今、公開中です。


人間関係の問題を改善したい方、
自尊心やプライドが傷つきやすい方、
もっと自分に自信を持ちたい方 には、

きっとお役に立つと思います。


「自尊心・自信を高めるための
   『自己受容 7つのステップ』」

という動画です。

ご関心のある方は、
ぜひ → こちらをクリックして、
ご覧になってみてください。






では、今回の本題に入りましょう。



僕たちはさまざまな人と
人間関係を築きながら
人生を生きていますね。

では、それらの人間関係の中で、
最も基本となる人間関係は、
誰との関係だと思いますか?



親との関係?
配偶者(あるいは恋人)との関係?
職場の人との関係?

いえいえ、
もっと重要な人間関係があるんです。
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2016年02月05日

高揚感をもたらすものに依存したくなる心理


今回は、

「高揚感をもたらすものに依存したくなる心理」
についてお話ししたいと思います。



ところで、
「高揚感をもたらすものへの依存」と聞いて、
どんなものを思い浮かべますか?


代表的なものをいくつか挙げますと、

・過度の飲酒(=アルコール依存)
・ギャンブル依存
・浪費癖(買い物依存)
・仕事への過度の没頭(=ワーカホリック)
・自分が賞賛を浴びることへの依存
・恋愛依存
・セックス依存
・薬物依存

などがあります。



最後に挙げた薬物依存の中でも、
違法薬物への依存は、
犯罪行為になるので、

特に有名人の場合、
ニュースとして取り上げられることに
なってしまいますね。

実際、
覚醒剤取締法違反や大麻取締役法違反で
逮捕される芸能人やスポーツ選手が
後を絶ちません。



今月に入って、清原和博元選手が、
覚醒剤取締法違反で逮捕されましたね。

2013年は、
元体操選手の岡崎聡子さんや、
元Jリーガーの後藤純二さんが、

2014年は、
チャゲアスのASKAさんが、

2015年は、
女優の高部あいさんが、

覚醒剤取締法違反で逮捕されました。



さらに過去にさかのぼると、

元プロ野球選手の
江夏豊さんや野村貴仁さん、

ミュージシャンの
尾崎豊さんや槇原敬之さん、

俳優の
岩城滉一さんや清水健太郎さん、

タレントの
酒井法子さんや小向美奈子さんが、

やはり、
覚醒剤取締法違反で逮捕されています。



また、大麻取締法違反では、

長渕剛さん、井上陽水さん、にしきのあきらさん、
美川憲一さん、萩原健一さん、勝新太郎さん、他

が過去に逮捕されています。



覚醒剤や大麻は、
高揚感や多幸感をもたらすのだそうですが、

これらへの依存状態になってしまう人が、
なぜ成功した芸能人に多いのでしょうか。



そして、
違法薬物に手を出すことはないにしても、

高揚感をもたらすものへの依存状態に
なってしまうケースは、
僕たちの周りにもよく見られますし、

僕たち自身も、大なり小なり、
そのリスクを抱えています。



そこで今回は、
高揚感をもたらすものに依存したくなる心理
について、考えてみたいと思います。



「万能感」という切り口から話を始めますね。



人は皆、幼児時代には、
「自分が願ったことは何でもかなう」という
万能幻想(万能感)を持っています。

しかし、大人になる過程で、
さまざまな失敗や挫折を繰り返し、

その結果、万能幻想から目覚めて、
現実が思いどおりにならないものであることを
受け容れるようになります。

そしてその過程を通して僕たちは、
「思いどおりにならないことへの耐性」を
獲得するのです。



この万能感を手放していくプロセスは、
心理的に大人になる上で非常に大切なのですが、

そのプロセスを通過するために、僕たちは、

自分の弱さや限界にちゃんと直面し、
等身大の自分(欠点も限界もある不完全な自分)を
受け容れていく必要があります。

そしてこれは、
決して楽なプロセスではありません。



これについて考えるうえで、
マイケル・ジャクソンの話をしたいと思います。
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2016年01月19日

自由・独立を選ぶか? 権威に従うことを選ぶか?


多くの人は、
「自由に生きたい」という気持ちを持っていますよね。

しかし同時に、多くの人は、
(自覚していない場合が多いのですが、)
「自由から逃れたい」という気持ちも持っています。



自由に生きるということは、

権威に従ったり、
与えられた考え方や慣習に従ったりするのをやめて、

一から自分で考え、
悩み、葛藤しながら、
自分で道を切り開いていくということです。

そして、そのとき人は、
耐えがたいほどの孤独感と不安に直面します。



ですので、僕たちの多くは、
自由な生き方にあこがれるとともに、

自由な生き方に伴う責任や孤独、不安から逃れたい、
という気持ちも持っています。

つまり、僕たちは、
自由から逃れたいという気持ちも持っているわけです。



この心理についてわかりやすく説いている本が、
エーリッヒ・フロムの『自由からの逃走』です。

世界的に読まれている名著で、
日本でも昭和26年の初版以来、
たくさんの人に読まれ続けてロングセラーになっています。
(僕が持っている版で、117刷り版です!)



フロムは言います、

「人は制約を取り払って自由になろうとしたとき、
目の前の世界と対峙することになり、
耐えがたい孤独感に襲われる」



そしてここで2つの道がある、とフロムは言います。
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2016年01月11日

次のレベルにステップアップするための儀式


今日は成人の日ですね。

今年成人式を迎えられた皆さん、
おめでとうございます!



今日は、フェイスブックページに、
人が大人になるためのイニシエーションについて
記事を書いたのですが、


このブログでは、
もう少し詳しく書いてみたいと思います。



「イニシエーション」は文化人類学で使われる言葉で、
「通過儀礼」とも訳されますが、

文化人類学者のファン・ヘネップは、
「イニシエーション」の意味を次のように定義しています。

「ある個人が成長して、
ひとつの段階から次の段階へ移行するとき、
それを可能にするための儀式」



人生の大きな節目において、
その節目を超えて次の成長段階に移行することは
簡単なことではありません。

それだけに、
そのステップアップを心理的にサポートするための
仕組みが必要です。

その仕組みの一つがイニシエーションなのです。



イニシエーションの中でも、
特に「子どもが大人になるための儀式」は、
世界中の多くの文化圏で見られ、
とても重要なものとして位置づけられています。


たとえば、昔の日本において、
武家階級の男子は、
元服の儀式をもって大人の男になりました。

男子は、元服を境に、
髪型も服装も、そして名前も変え、
それによって一人前の男として認められたのです。

それまで慣れ親しんできた名前を失うことで、
子どもとしての自分と決別し、
大人としての自分に生まれ変わったのです。


また、女子にも裳着(もぎ)という儀式があり、
女子はそれをもって成人しました。

これらは典型的なイニシエーションですね。


農村の場合も、
男子は米俵1俵を持ちあげることができたら
一人前の男として認められるとか、

女子は1日1反の田植えができたら
大人として認められるなど、

各地域それぞれに、
大人になるための関門や試練が
イニシエーションとして用意されていました。
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2015年12月18日

「スターウォーズ」のストーリーは、なぜ世界中の人々の心をとらえたのか?

何かについて学ぼうとするとき、

それを「物語」の形で読んだり観たりすることによって、
心の深いところで感じ取ることができ、
自己変容が起きやすくなります。



僕たちは、物語に触れるとき、
主人公が体験することを
自分も疑似体験するわけですが、

そのことによって
僕たちの感情が喚起され、心が動きます。

そして、その結果、
自己変容が起きやすくなるのです。



物語には、

人の心を動かす力
人の内的な成長を促す力
人を変える力

があるのです。
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2015年10月15日

「察してほしい」という気持ちが人間関係に与える影響


こんにちは、野口嘉則です。


今回は、

・「母子一体感」と自立
・「課題の分離」
・「察する」ことの影響とリスク

などについてお話しします。



では、始めましょう(^^



僕たちは、家族だとか身近な人に対して、
さまざまな期待を持ってしまいますよね。

「このくらいのことはわかってくれるはずだ」とか、
「私の意見に反対しないはずだ」とか、
「以前お願いしたことを覚えていてくれるはずだ」とか、

いろいろな期待を持つわけです。



しかし、実際のところ、
相手が期待に応えてくれないことって、
日常茶飯事のごとく、よくありますよね(^^;



そんなとき、

不機嫌になって黙り込んだり、

腹を立てて、相手のことを責めたり、

相手のことを変えようとして説教をしたり
するとしたら、

それは相手に対して強く甘えているということ
ですよね(^^;



この甘え(=依存)のことを
「母子一体感」と言います。



この「母子一体感」は、
本来、幼児が母親に対して抱く「甘え」であり、

母親を「自分とは別の人間」として認識できていない
心理状態でもあります。



つまり、母子一体感とは、

「お母さんは僕(私)の欲求を
満たしてくれて当たり前」

「お母さんは僕(私)の気持ちを
わかってくれて当たり前」

「お母さんは僕(私)の期待に
応えてくれて当たり前」

という、
子どもに特有の依存心(甘え)のことなのです。



そして子どもは、成長していくにつれて、

「母親が常に僕(私)の期待に応えてくれる
わけではない」
ということを受け容れるようになり、

やがて、健全な「離別感」を持つようになります。



「離別感」とは、

「相手には相手の事情がある。
相手は私の思いどおりになる存在ではない」

という「大人の心理」です。



しかし、実際のところ、

大人になっても
「母子一体感」を手放すことができない人は
かなり多いと思われます(^^;



「母子一体感」を手放すことができない人は、

家族だとか身近な人が、
期待どおりの反応をしてくれないと、

不機嫌になって黙り込んだり、
腹を立てて、相手のことを責めたり、
相手のことを変えようとして説教や非難をしたり
してしまうわけです(^^;



具体的な例を挙げてみましょう。



仕事から帰ってきた夫が、
「あ〜、今日は暑かった。ビールが飲みたい」
と言って冷蔵庫を開けます。

ところが、
冷蔵庫の中にはビールがない。

夫は不機嫌になって、妻に問いかけます。



夫「おい、ビールはどこにあるんだ?」

妻「冷蔵庫の中に見当たらないのなら、
 ないんじゃない?」

夫「おい、なんだよ、それ!
 こんなに暑い日にビールを切らしてるって、
 どういうことだよ」

妻「あら、私はビールを飲まないから、
 ビールが切れてるかどうかまで把握してないわ」

夫「おまえなぁ、俺が仕事で疲れてるっていうのに、
 ビールも用意してないなんて、気が利かないぞ。
 専業主婦なんだから、家のことはもっとちゃんとやれよ」

妻「私なりに家のことはいろいろとやっているわ。
 専業主婦だって、やることはいろいろあるのよ。
 それに私は趣味や友達づきあいも大切にしたいから、
 あなたの欲求を完璧に満たす役なんて
 とてもじゃないけど、引き受けられないわ。
 あなたにとってビールがそんなに大事なら、
 自分でちゃんとチェックして、会社帰りに買ってくれば
 いいんじゃない?」

夫「なんだと!
 俺が仕事でどれだけストレスをためてるか
 わかってんのか!(怒)」
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